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なぜ働くのか、なぜ仕事をするのか


なぜ働くのか、なぜ仕事をするのか

みなさんは、なぜ働くのか、仕事をするのか考えたことはありますか?
僕自身、このテーマについては度々考えてきました。

今の考えをシェアしたいと思います。


まず、僕たち人間は、生きていくためにお金が必要です。
お金が全てじゃない、人間関係が大切だ、

それも事実ですが、実際のところ、僕たち人間は生きているだけでお金がかかります。
住居費、光熱費、食費、通信費、交際費、その他経費

生きているだけで、まったくお金のかからない人などほぼ存在しないでしょう。

そうなると、世界中どの国に生まれたとしても、
生活費のために、お金を得る、仕事をするという人は大多数でしょう。


では、なぜ人間だけが生きているだけでお金がかかるのでしょう。
たとえば、他の動植物、馬でも牛でも猫でも植物でも、
彼らは生きていることについてお金はかかりません。

人間の都合で、彼らを飼育したり、家族として迎える場合、
お金がかかるだけです。


つまり、お金というものは、人間の都合で生まれたものだということです。
人間の生活や、暮らしが便利になるために、「人間の都合に合わせて」
作られたもの。


ということは、お金自体に振り回されては本末転倒であり、
お金は便利に扱える必要があります。


決して、毎月の支払いのために生きているわけでも

お金を消費するために生きているわけでもありません。

お金というものは、生活を豊かにするものであり、便利なもの。

まずこの前提を持つことが大事です。

その上で、僕たち人間はなぜ仕事をするのか。

これは、僕の個人的な意見ですが、

「仕事を通して成長できるから」だと考えています。

仕事というものは、あらゆる面で学びがあります。

どうしたら喜んでもらえるか。

どうしたら、より楽しめるか。

どうしたら、より豊かになれるか。

日々の取り組みの中に試行錯誤があり、

趣味や、余暇の中では到達しない学びがあります。

それを人としての成長と呼んだり、

魂の成長と呼ぶのかもしれません。

仕事というものは、何もお金を稼ぐことだけではありません。

子育てや家事、両親の世話、地域の人との関わり、

こういった社会活動も仕事の一つです。

いずれにしろ、仕事・働くことの意味を自分なりに見つけ、

取り組むことができると、人生は豊かになっていくように思います。

何かの参考になれば幸いです。


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