1回ダメだったからって、簡単にあきらめない
1回ダメだったからって、簡単にあきらめない
何か、チャレンジをしていると必ず壁というものがある。
結果が出ない、成果がでない。才能がないのではないか。
そんな風に簡単にダメなことにしてしまう。
そんなことはありませんか?
以前、僕はそのような時期がありましたが、
もっと長い目で見れば、結論を出すには早すぎるということが往々にしてあります。
たとえば、ビジネス。
誰でも始めたてのころは、右も左も分からない。
正解のない中、自分なりの答えを出していく。
そういう環境に慣れていない人には、壁ばかり訪れます。
しかし、それが2年・3年と続いていくと、
自分の頭で考え、判断し、行動していくのが当たり前。
自然な状態になります。
そうすると、以前悩んでいたことは、全く悩みではなくなり
もっと大きな視点でものごとを捉えられるようになります。
具体的には、
どうしたら売れるのか?→どうしたら喜んでもらえるか
どうしたら儲かるか?→どうしたら他者に成功してもらえるか
このようにフォーカスが自分から相手に移動します。
すると、すべて人ありき、相手ありきのことなんだと
当たり前の事実に気づき、意識・行動も変わります。
こうなると、どうしたら売れるのかなんて考えず
どうしたら喜ばれるかしか考えないので、
結果として売れる、という現象が起こってきます。
これは才能の有無ではなく、
経験の違いによるもの
どれだけ自分に訪れる試練や壁を乗り越えてきたか。
その違いです。
僕は1000回の試練を乗り越えよ
と自分に言い聞かせています。
どんな状況だとしても、現状から1000回試練を乗り越えれば、
今より良くなっている。
これは間違いありません。
一見、壁に向き合うことは大変なように思えますが、
惰性で怠け続けるより、よっぽど得るものが大きいのです。
1回ダメだったからって、簡単にあきらめない
小さい頃に教わったようなことかもしれませんが、
とても大切なことだと思います。
なにかの参考になれば幸いです。
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