社会に適合できないが、それでも生きていく
長らく久しぶりにnoteを書く。
普段はいわゆる情報発信はメルマガで書いているのだけど、ふと思いついたことを書いてみようと思う。
現在2022年1月8日。
生まれてから丸34年経ち、35年目を生きている。
いわゆるフリーランスで会社には勤めていない。
この生き方になって丸5年。
特別な金持ちでもなければ、貧乏なわけでもない。
日々、自分が大切に思うことを大切にしながら生きている。
そういう意味では精神的な豊かさは会社勤めのときよりあるように思う。
フリーランスというのは、全て自己責任の世界。
売り上げがあがるかどうかも、何もかも自分次第。
国民健康保険料は高いし、税金だって稼げば稼ぐだけ納める。もちろん有給もなければ、福利厚生もない。
その引き換えの自由。
多くの人はこの選択は怖くてできないのだと思うが、自分と同じようにある一定数、組織の中では力を発揮しづらい、過度にストレスを抱える人がいるのも確か。
こういう人は上記の条件を踏まえて、
とりあえず生活ができるレベルに稼げるのであれば、独立しても良いのだと思う。
反面、独立したいとは思うんだけど、、と心の中では思いながらも踏み出せない人はやめておいた方が良いとも思う。
実際のところ、フリーランスでい続けられるかどうかは稼ぎと経済的による。(お金を上手く扱えるか)
自分と、もし家族がいればその分の生活費をまかないつづけることができなければ、フリーランスは続けられない。(共働きならば、ある程度可能性が高まる)
最近は働き方も多様化してきたが、結局は人からの信用と、経済力が基盤になる。
この当たり前の事実を実感として持つことがとても大事だと、フリーランスとして丸5年経ったいま思う。
いわゆる社会(会社組織)に適合できないタイプ(根性論ではなく、散々努力してもうまくいかない)は自身の能力と適正が一致すれば、会社に属さなくとも生きていける可能性がある。
しかし、会社に適合するのと同じか、それ以上に
会社に属さないで生き続けることも難易度が高い。
どちらが楽は人による。
その上でフリーランスを選び続けることができる人は少数派だと思うが、
6年目になった現在、このままフリーランスを続けようと思っている。
不確実な世の中で、自分が何を指針として生きていくのかがますます重要だと思う今日この頃。
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