人がめんどくさいと思うことを進んでやるから、儲かる
人がめんどくさいと思うことを進んでやるから、儲かる
商売の基本、要の部分について、あらためて思うことをシェアします。
商売の基本は、人がめんどくさい、不便だなと思うことを解消することにある。
昔から言われ続けていることですが、まさに本質だと思うこの頃です。
暑い酷暑をしのぐために、エアコンが売れ、
寒い冬をしのぐために、暖房が売れるように
この世の中には、不便を解消するものやサービスにあふれています。
自分自身が提供者、販売者に立ったとき、
このことを忘れてはなりません。
自社の商品・サービスは誰の、どんな不便を解消しているのか。
そもそもニーズを満たしているのかどうか。
商品・サービスが独りよがりになってはいけません。
自分が売りたいものと、相手がほしいものの間には、
常にギャップがあることを認識しなければなりません。
常に販売者は、顧客の声、実際の使用感や、感想に耳を傾けなければなりません。
自社のビジョンと、顧客ニーズ、また想像を超える革新性。
それらのバランスが重要です。
また、世の中の不便を解消するということは、
自らが進んでその不便に向き合うということ。
人がめんどくさがってやらないこと、
嫌がることを自分から率先してやることでもあります。
つまり、人がめんどくさいと思うことを率先してやれば、儲かる可能性が高く、
人がめんどくさいと思うことを、自分もめんどくさがっていれば、儲からないということ。
めんどくさい = 商売のチャンス
と思うと、可能性が広がるでしょう。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?