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心から「したい」が湧き上がる目標設定法
わくわくする目標の設定:自分自身のための目標がなぜ重要なのか
目標設定は、
私たちの人生において
非常に重要な役割を果たします。
それは単に未来の
計画を立てること
以上の意味を持っているのです。
しかし、
目標が効果を発揮するためには、
ただの義務や他人からの期待ではなく、
自分自身の強い願望から
生まれるものである必要があります。
したい(Want to)はしなきゃ(Have to)と比べて756倍の利益成長率を出す
ハーバードビジネス大学名誉教授の
ジョン・コッター博士による著書
CORPORATE CULTURE AND PERFORMANCEによると、
「Want to」の企業文化を持つ企業群と、
「Have to」の企業文化を持つ企業群を
比べたときに利益成長率に756倍もの差がありました。
それほどまでに、
したいとしなきゃの差は大きいのです。
自分軸の目標設定
目標設定をする際、
「○○した方がいいと思っている」
という言葉に注意を払う必要があります。
例えばこのような言葉があります。
「転職した方がいい気がする…。」
「結婚した方がいいと思っている…。」
「副業した方がいいと思う…。」
これらの表現には、
外部からの圧力や社会的な期待(Have to)が
反映されているのです。
目標として立てたはいいものの、
行動がついてこなかったり、
「したくない」と感じる目標は、
義務感(Have to)から生まれた
他人軸のものが多いでしょう。
その一方で、
「◯◯したい」と表現するときは、
自分自身の願望や情熱に基づいて
目標を設定していることが多いでしょう。
「転職をしたい!」
「結婚をしたい!」
「副業をしたい!」
自分軸で目標を設定することは、
持続可能な動機付けと
長期的な満足感へとつながります。
自分の心から湧き上がる
「したい」という強い気持ちは、
目標達成への大きな原動力となります。
外部からの「~すべきだ」という
圧力に惑わされることなく、
自分自身の本当の願望に沿って
目標を立てることが重要なのです。
![](https://assets.st-note.com/img/1713231002258-AeGZ2WbSHb.png?width=1200)
表情が物語る内面のエネルギー
目標について話す際の表情にも
注目する必要があります。
無表情で話している場合、
それは目標が本当に自分の内から
湧き出ているわくわくするもの
ではない可能性があります。
![](https://assets.st-note.com/img/1713230289879-SPijkDCbyo.png)
この写真の男性が、
「お金をいっぱい稼ぎたいです。」
という目標を語っていたとして、
自然と行動につながるような
エネルギーがなかなか湧いてこないのは
ご想像がつくかと思います。
一方で、目標について
話すときに自然と笑顔になるなら、
それは内なる情熱と熱意が
反映されている証拠です。
![](https://assets.st-note.com/img/1713230349152-UKLLLA75UG.png)
このような笑顔は、
目標達成への道のりで
直面するであろう困難に対しても、
ポジティブなエネルギーを保つ助けとなります。
自分の表情を意識的に観察することで、
目標に対する自分の本当の思いが
見えてくるでしょう。
そしてそれが自分の内なる「ワクワク」と
響き合っているのであれば、
その目標は自分らしい、
持続可能なものだと言えます。
外見から内面のエネルギーが
感じ取れるので、
表情は目標設定において
重要な手掛かりとなるのです。
わくわくエネルギーを感じる目標の見つけ方
目標設定には様々な
アプローチがありますが、
ここではわくわくする目標を
見つける具体的な手順をご紹介します。
まずは目に見える範囲で目標設定をする
世の中にいるほとんどの人はHave toの影響を受けていますが、とはいえまずは目に見える範囲で身近なところから目標を立てていきましょう。そうすることで、自分の欲求がより明確になります。
目標にワクワクしなかったり、行動が付いてこないときは他人軸の目標の可能性がある
他人軸の目標は「しなければならない」という「Have to」から生まれることが多いです。そのような目標は持続性に欠けがちです。自分の内発的な動機付けがないと、目標達成は難しいでしょう。
Have toから開放された状態で、改めて自分のワクワクする目標を設定する
Have toから解放された後は、自分の内なる「したい」という気持ちが立ち上がるはずです。そこから、自分らしい目標を見出していきましょう。自分の本当の欲求に耳を傾け、それに基づいて目標を設定することが重要です。
このようなアプローチを通して、
自分自身の「したい」という感情に耳を傾け、
それが自分の内部から湧き上がる
わくわくするエネルギーに
基づいているかを確認することが重要です。
目標設定の際にこの視点を大切にすれば、
目標達成のプロセス自体が、
より楽しく、意義深いものになるでしょう。
自分自身にとって真に重要な
目標に焦点を当てることで、
日々の生活においても
大きな充実感を得られるはずです。
自分軸の目標は、
私たちの人生にワクワクと喜びをもたらし、
前に進むための強力な原動力となるのです。
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