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カメラオフは信頼オフ? 体験セッション成功の鍵を握る事前準備

はじめに

オンラインの打ち合わせが一般的になった今日、
私たちは信頼関係の構築について
新たな課題に直面しています。

特に1対1の初対面のミーティングで、
カメラをOFFにすることがどれほど
信頼関係に影響を与えるかを
ご存じでしょうか?

私の経験から、カメラをオンにすること、
また見込みクライアントにカメラをオンに
してもらうことの重要性についてお話しします。

これまでに出会ったカメラOFFの方たち

私はこれまでに107名の方と
体験セッションをしています。

そのうちほとんどの方は
カメラをオンにしてくださる方でした。

ところが、事前にカメラONでの参加を
お願いしていたにも関わらず、
頑なにカメラOFFをつらぬく方がいました。

詳細は控えますが、それらの方々は
以下のような行動を取られ、
信頼関係の構築が非常に難しかったです。

  • 約束を何度も破る

  • 曖昧な態度で言うことが二転三転する

  • 2回目のミーティングを無断欠席する

なぜ事前にお願いしているにも関わらず、
カメラOFFにする方がいるのでしょうか?

カメラをオンにしない理由

見込みクライアントが
カメラをオンにしない理由は
主に3つあります。

  1. あなたのことを信頼していない
    これは、初対面の相手に対して警戒心を抱いているためです。

  2. プライバシーを気にしている
    自宅やプライベートな空間を見せたくないという心理です。

  3. 見た目にコンプレックスがある
    自分の外見に自信がないため、カメラをオンにすることに抵抗を感じる人もいます。

この中でも、特に大きな理由は
1.あなたのことを信頼していない」でしょう。

なぜ見込みクライアントから
信頼してもらえないかと言うと、

あなたが事前に信頼してもらうための
努力が足りなかった
のかもしれませんし、

その見込みクライアントが人に不信感を
持ちやすいタイプ
なのかもしれません。

またはその両方の可能性もあります。

カメラオフの潜在的なメッセージ

カメラをOFFにすることが問題なのは、
潜在的に「あなたのことは信頼できません」
というメッセージを発してしまう
ことです。

顔を見せるのは信頼関係構築の第一歩

コーチの立場から見ると、
「あなたのことを信頼できません」という
メッセージを無意識に放っている人と、
効果的なセッションを行うのは非常に困難です。

信頼関係を築くための事前準備

体験セッションの成功には、
事前の準備が欠かせません。

特に、信頼関係を築くためには
以下のような具体的なアイデアが有効です。

  1. 自己紹介の資料を送る
    セッションの前に、自己紹介のPDF資料やビデオメッセージを送ることで、あなたが信頼できる人物であることを示すことができます。

  2. カメラオンの重要性を伝える
    セッション前に、カメラオンの重要性を丁寧に伝え、理解を求めることが大切です。これにより、カメラをオンにすることへの抵抗感を減らせます。

  3. 申込みフォームの工夫
    また、場合によっては体験セッションのお申込みフォームで「効果的なセッションとするため、カメラONで参加いただくことできますか?」という同意事項のチェックボックスを設けてもよいでしょう。

まとめ

オンラインでの体験セッションでは、
カメラをオンにすることが
信頼関係を築く鍵となります。

カメラをオフにする理由や、
そのリスクを理解し、事前にクライアントに
カメラオンの重要性を伝えることが大切です。

これにより、
セッションの効果を最大限に引き出し、
信頼に基づいた関係を構築することができます。

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