20210920_週末旅〜京都(圓通寺)〜
2日前、鞍馬寺に訪れた時に教えてたいただいた円通寺
「景色が好きだったらいってみるといいよ」との一言があったので、行ってみました。
圓通寺(えんつうじ)は、江戸時代の初期、後水尾上皇が造営した別荘「幡枝離宮」をルーツとして開かれた寺院なんだとか。
また、比叡山を借景に取り入れた京都を代表する借景庭園としてしられ、国指定名勝です。
借景・・・昔から日本庭園に取り入れられてきた手法。その名の通り景色をちょっと借りることで、空間に開放感が生まれたり、部屋にいながら四季の移ろいを感じることができる。
幡枝離宮・・・この言葉、調べてもわからない笑 誰か教えてください。
京都から枝葉のように別れた藩のようなイメージかな。。
圓通寺のポイントはなんと言っても、人がいないこと。
国指定名勝かつ祝日にお邪魔しましたが、僕と老夫婦以外誰もいませんでした。
なので、大広間のようなところで座禅を組み、瞑想をすること30分
かなり身体が整ったような気がします。
館内の撮影は基本禁止されているので、今回は写真でお届けすることはできませんが、
非常に落ち着いた場所でした。
借景の部分に関しては写真の許可があったのでパシャリ
こんな家に住めたら、子供たち楽しいだろうなってのが感想(笑)
ついでに俺も楽しい。
ただ、この借景を眺めている間はずっと、謎の音声が流れてました。
圓通寺の説明なんだが、途中途中声が発されてなかったのが気になったw
いや、聞こえんし!
って心の中でどれだけ呟いたか。。
こんなことを言ったら怒られるかもしれませんが、
昔のお金持ちの人が景色のいいところに建てた別荘
みたいな感じです。
奥には仏像さんもあり、参拝させていただきました。
ちなみに、今回借景の建物というイメージが強肩ので「寺」とは。。
と思ってしまった。
基本、寺とは「仏像を安置し、仏道を修行するところ」
仏像は安置されていたので、寺ですね。
それでは、また次回
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