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出会いと、そして、これから、、。

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2019.09.14(Sat)**
@THE OKURA TOKYO, "Nouvelle Epoque".

はじめに、

これまでの私の人生でこういった形で
思いや考えを文字に起こすということを
あまりしてこなかったので
読みにくさ等々に関してはご容赦頂き、
どうか優しい目で見て頂きたい。
(今後、少しづつ改善していければと、、、)

恥ずかしくも
言い訳から始まったこの書き物を
そもそも何故、
こうして思い綴ろうというに
至ったかについてだが

端的に、、
それはこうしてMacBookに向かう数時間前に
出会ったある人とのご縁が理由である。

出会いは突然に。
そんな切り口を遣うことには
羞恥心を感じずにはいられないが
その言葉のまさに、それであった。

今でも理由はわからないが
突如、LINEにその名が表示されたかと思うと、
気づけば数日後、
私はその人と、
リニューアルオープンしてまだ3日目となる
老舗ホテル・ホテルオークラ東京、名を改め、
『THE OKURA TOKYO』の
仏料理のレストランにて朝食を共にしていた。

この文面に目を通すであろう
当人を持ち上げる気は無くしても
初めてあったその時に、
しっかりといわゆるオーラというものを
感じたように思う。

腕元の時計に目を落とせば、
8時 –10時できっかしと2時間。
有限の時間を生きる
ビジネスマンであるからの技であろう。
矛盾するが、
気づけば過ぎたように思うその時間は
その内容の濃度からか、
大変にながくも感じられた。

偶然であるにしても、
意図したにしても、
人との出会いというものは
本当に多くのものを授けてくれる。

その事に重きを置き、出会いを求め、
自分なりに人に対して
丁寧であろうと努めていた私にとって、
その方が、見ず知らずの大金持ちに会いに
はるばる香港へと海を渡ったという
エピソードを聞いて
(今の私にそこまでの行動力はないが)、
一つ生き方を肯定してもらったようで
勝手に嬉しくなった。

著の半ばではあるが、
私がここで何を記したいかというと、
それは『脱却』の表明である。

こうして人目に触れさせる?事で、
逃げ場を無くし、
新しく歩み始めることの
意思表示をしたいのである。

そのように思いを固めるに至ったのは
決してこれが初めてでは無い。

しかし、非常に残念ながら
その都度の熱は私から外へと
放られる事はなかった。

それが、
これまで である。

今後、
この空間がどのような動きをするのかは
誰にもわからない。

ただ、不慣れな作業に時間を割いたこの時を、
一時の自己満足にするつもりはさらさら無い。

どこかで遠くないうちに
日の目を浴びることを
大いに妄想してのものである。

存分に期待して欲しい。

他の誰でも無い、
私自身のために書かれたこの場所に
私はいつでも戻ってくる。




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