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ファスティングの失敗しないやり方・注意点まとめ

ファスティングの基本的なやり方

  1. 準備期
    準備期間は基本的に断食期間と同じ日数分前〜前日です。食べないことに慣れるための、いわばウォーミングアップの期間になります。準備期間の食事は豆類や種子類、発酵食品、野菜、魚、キノコ、芋類、海藻類を中心に摂ります。まごはやさしい!ですね。和食を腹8分目といった感じです。カフェイン、アルコール、たばこ、小麦製品、揚げ物などは食べたり飲んだりしないようにしましょう。

  2. 断食期
    断食している間は、1日1.5リットル以上の水分を摂ってください。まったくカロリーを摂らないわけではなく、スムージーやコールドプレスジュース、酵素ドリンクなどで栄養を摂りながらおこないます。
    断食中は軽い運動はしてもいいですが、あまり激しい運動は避けて日常生活を送ってください。自分の身体のこえを聞いて無理をしないようにしましょう。

  3. 回復期
    断食期が終わってすぐ、一度に大量に食べてしまうと胃腸に負担がかかってしまいます。味噌汁や野菜のスープのみからはじめ、おかゆや消化の良いものから摂取していきます。1~2日、回復食で胃腸が食事に慣れてきたら、動物性タンパク質を再開し普段の食生活に徐々に戻していきます。

ファスティング中に摂取するもので私が使ってみておススメのもの

①ファスティングプレミアム

無添加の酵素ドリンクです。15000円と高価ですが、1本で3日断食ができます。
味は美味しいとは言えませんが、お水や炭酸水で割って飲んでいました。
不思議とお腹が空かなくて3日断食も余裕で行えました。

②コールドプレスジュース Farmer's Tokyo

1日分9000円で5種類2.5リットルのジュースが届きます。
飲みやすくて低血糖も防げるため初めての方もチャレンジしやすいと思います。
ダイエット効果はイマイチかもしれません。

③スムージー ELVITA

スムージーに回復食のお粥やデトックスウォーター、ハーブティーなどがセットになっていて初めての、価格もお安くファステイングが初めての方にはお勧め。ファスティングのパンフレットや記録用紙も届きます。

ファスティングの注意点

好転反応とは?

ファスティング中に現れやすい症状として頭痛、眠気、倦怠感、吐き気、寒気などがあります。
私は3日断食でも感じたことはありません。
主な原因として【低ナトリウム状態】と【低血糖状態】の2つがあります。

あまりにも症状が辛い時はファスティングを中断し、
日頃からの食事を整えて再度チャレンジしてみましょう。

ファスティンをしない方がいいとき

・痩せすぎている方
・妊娠中の方
・生理中
・服薬中、持病のなる方は医師に相談の上行ってください

ファスティングに失敗しないためにしておくべきこと

スケジュールの確保

これが最も大切です。始める前に準備期間から回復期間までに特別なイベントや大事な仕事などが入らないようにしましょう。
女性の場合家族の食事は用意しないといけないことが多く、自分だけが食べないということが難しく感じるかもしれません。
家族にファスティングをすることを宣言し理解してもらい協力してもらいましょう。

準備・回復食に食べるものを決めておく

家族の食事とは別にある程度何を自分は食べて過ごすか決めておくと食べ過ぎることを防げます。

まとめ

ファスティングは16時間断食など手軽に行えるものもあります。目的と自分の生活スタイルに合わせてチャレンジしてみてください。

私のダイエットコースの参加者の方とはグループでファスティングを行っていきます。
仲間がいるってほんとにすごいパワーです!
気づきをシェアして得られる効果も何倍もあります。

これからファステイングをしてみようという方の参考になると嬉しいです。

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