極上ヴィンテージベースサウンド JB編

プレシジョンベース編の次はジャズベース編です!


1曲目は大好きなJohn Mayer『No Such Thing』

BassはDavid Labruyere氏です。

デヴィッドはジョンと盟友らしく、初期の頃は2人で演奏したり、僕が大好きなアルバム「Room for Squares」は全曲彼が弾いています!

ベースインしてしばらく上の音域で歌とギターに寄り添って、0:29で下に潜る所が絶妙にカッコイイ。

ベースはヴィンテージJazzBassの最高にいい音!


次は、Meshell Ndegeocello『If That's Your Boyfriend』

ミシェル・ンデゲオチェロ!もうたまんないです。聴いてもらうとわかるかと。極上のグルーヴ、音色。

このJazzBassにフラットワウンド張ってスラップしている感じ!最高。Peace Beyondに収録されている「The Way」とかも最高です。


次はlive映像から
King Curtis&The Kingpinsの『Memphis Soul Stew』

ベースはジェリージェモットキラーベースサウンド!
67年あたりのジャズベにフラット弦を張っておられる。佇まいも最高!
ドラムのバーナード・パーディーのドラムとの感じがもう最高。


お次は、カーペンターズ『Close to you』

大好きな曲です。いつ何時聴いても心地よくて染み渡る曲
べースはジョー・オズボーンで、ドラムはハル・ブレインです。

この曲の1:23辺りのベースのカウンターメロディーで泣けます。

ジョー・オズボーンはジャズベース、ピック弾きの名手です。
ジョー・オズボーンが弾いている、映画グリースの挿入歌オリビア・ニュートンジョン&ジョン・トラボルタの「You're The One That I Want」という曲もベース最高です!



最後は、あいみょん『プレゼント』

2019年に発売された「瞬間的シックスセンス」に収録されてます。

えー、すいません、自分がベース弾いた曲です笑

レコーディングは65年製のJazzBassで半音下げチューニングにして録りました。この曲はパンチインせずにキメました!ノーパンやー、って盛り上がった覚えが。

この曲めちゃくちゃ好きで、イントロが始まった瞬間、あいみょんの歌の世界に連れて行ってくれます!

Arrange&Guitar:関口シンゴ、Bass:多田尚人、Drum:御木惇史、Rec&Mix:yasu2000

フジテレビの「めざましどようび」でも半年位テーマソングで流れていました。


ちなみに教え子の高校生からレコーディングってどうやってやってるんですか?タブ譜見ながら弾くんですか?って聞かれた事がありますが、タブ譜はもらえません笑

レコーディングしたプレイに対して、後からタブ譜が作成されます!



以上です。どうでしたか?
本当はPBもJBももっと沢山あるんですが、今パッと出てくる私のオススメ5曲でした。


ヴィンテージとか関係なく、このベースいい、とか好き!ってのがあればまた是非教えて下さい。


最後まで読んで頂きありがとうございました!

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