中米の秘境ベリーズはバックパッカーの聖地と言われる島がある

メキシコを抜けて陸路でベリーズへ。ベリーズって聞いたことない人多いと思うので場所はここ！

グアテマラとメキシコに隣接したカリブ海の小国。公用語はラテンアメリカでは珍しい英語。ここに来て英語を使うとは。そして滞在時間はなんと16時間。そもそも陸路でグアテマラへ抜けようと思ってなかったので急遽ルート変更でここに来た。しかしベリーズに一度入国すると出国税で20US$かかるのでどうせならと滞在をしてみた。ベリーズはベリーズドルを採用していて1US$=2ベリーズドルが等価なので両替の必要がない。US$で払えばベリーズドルでお釣りが来るし、ベリーズドルが余れば、ホステルとかでUS$に両替してもらえる。ラスベガスのカジノで勝った時にゲットしたUS$の出番が来た。

実際、16時間で何をしたかと言うと特に何もしていない。（笑）なぜかというと僕が訪れたキーカーカー島は観光資源と言われるものがほとんどない。唯一といえば世界遺産であるブルーホールぐらい。

これを見るにはセスナに乗って上空から見るかフェリーで近くまで行く必要がある。近くまで行けば免許を持っていれば、ダイビングができるが、そもそも免許を持っていない。あまり興味が惹かれなかったので僕は夕暮れ時にサンセットを見にビーチに行って、少し島を歩いたぐらい。滞在時間16時間のために1時間かけて船乗り場のべリーズシティーから13US$で来た価値はあったかと言われれば、わからない。

ただ、どんな国かを知るにはネット情報ではなく現地に行って分かることがある。まさに僕の今回の旅の目的だ。世界のリアルの1ミリでも知れたらそれは意味のある旅だと思う。次回いよいよ中米の目的地グアテマラへ突入！