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手品の見せ方の技術

手品が不思議に感じれるようにその場の雰囲気づくりって大切で。

こんにちは こんばんは 手品のなおと です。

手品師は手品をするため、不思議を作るために指先や身体の技術を磨き、普通は出来ないことをしています。
持ってるのに持って無いようにしたり、密かに移動させたり 様々です。

手品をするため、不思議を作る為にはそういう指先や身体の技術(スライハンド)だけではなく、見せ方の技術(プレゼンテーション)もあります。
例えば ミスディレクション(直訳:誤誘導)。
最近、マンガやドラマでも取り上げられる事があるので、手品を現場でしていて話して通じる事が増えました。ミスディレクションの説明も色々ありますが、僕は簡単に 見られる方の意識や視線を誘導する と捉え説明してます。なので誤誘導じゃなく手品師の意図する誘導って感じがありますが。これはトミーワンダー師的な考え方捉え方とも言えますね。
他にも、不思議な現象をより簡潔に捉えやすくする見せ方、明確にする見せ方、道具の並べ方、など様々な見せ方のテクニックがあります。

手品を始める時、導入にも技術があると思います。手品が不思議に快適に見られるようにする空間づくり。手品師のことを受け容れて貰えるような雰囲気づくりも大切だと思います。
手品を目の前 直接見られる場面なら、尚更面と向かった人と人の無意識的な友好な人間関係を作った方が良いと思います。
世の中ではアイスブレイクという言葉を使っています。人と人の間にある緊張などから生じる壁を氷の壁と例えて、それらを砕くということ。飛び込みの営業とかスピーチとかでも考えられてる要素です。
手品でも、初対面同士や無知同士では壁ができます。これらを無くした方が、手品は快適に見られるようになります。

スライハンドもプレゼンテーションも学び実践して身に付けて、不思議を表現したいものです。
これらをやっている手品師ってすごい!
って話でした。

この中でも、僕はプレゼンテーションのアイスブレイクが割と得意だと思ってます。
今度はこのアイスブレイクについてより詳しくまとめてみます。
よろしくお願いします。

お読みくださりありがとうございます!

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