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【子育て日記】東京横断でもいく価値のある"ふなばしアンデルセン公園"

八王子からは東京横断で行くので1時間以上、渋滞があれば2時間以上かかる場所ですが、ここは行く価値があると思います。
まずは、アンデルセンの童話を知らない人はいないので、まずそのアンデルセンについてここまで知ることができる場所はないということです。

アンデルセン

また、彼の故郷であるデンマークを感じることができます。
船橋市と彼の故郷オーデンセ市は姉妹都市を結んでいるので、この公園は市の協力を得て色々と企画されています。

デンマーク

童話館では絵本の動画を上映していて鑑賞することができます。
1つ20分くらいなので、幾つもは見れませんが、親の方も内容がうる覚えになっているので、新鮮な感じで見れます。

上映

ボランティアの方がいて解説をしてくれる場合もあります。
いらしゃったらラッキーですね。
僕は解説を聞くことができました。

童話館

とにかく広いです。
昭和記念公園よりは少し小さいですが、でもそのレベルだと思います。
結構歩きます!
いい運動になります。

ここはアスレチックが有名で、コースが4つもあります!
小学生くらいがちょうどいいと思いますが、ものによっては年長さんでも楽しめます。
中学生はほどほどかなという感じです。

アスレチック
4つのコース
綱渡り

寝れている方は、キャンプ用品をがっつり用意してきてる方もいます。
小さなテントを設置して、のんびりされていますね。
ここは1日いれる充実感があるので、ベースキャンプのように拠点を用意するのもありかもしれません。

じゃぶじゃぶ池も充実してるので、夏はかなり混みそうですね。

ここはただの公園とアスレチックというのではなく、木工や陶芸などのアトリエ体験ができるのも特徴で、今回はアスレチックが中心だったので、体験しませんでしたが、そういう文化的な体験ができるのは素晴らしいと思いました。
そこも賑わっていました。
さすが、童話の作家をコンセプトとした公園だけあって、芸術も大切にしているのは共感が持てます。

アトリエ

今回はたまたまイベントで中国雑技団の方のショーを見ることができました。
これも素晴らしいクオリティーで、大道芸に勝手にやらせているレベルではなく、ステージで音響もしっかり効かせていたので、素晴らしかったです。

その他にも、手漕ぎボートや美術館、ふれあい動物園など小さいですが、それぞれ趣向を凝らした感じが微笑ましかったです。

メルヘンの丘

コンセプトが明確なのが、色々あっても子どものための公園というのがよかったですね。
アンデルセンについても知ることができてとても充実していました。
一緒に行った大人も、子どもの頃読んだ童話を思い出したり、お花畑や風車に癒されたり、時には一緒にアスレチックに挑戦したりと楽しめました。
八王子からは東京横断ですが、ここは行って損はないと思います。

ちなみに、チケットはコンビニでの前売り券は少し安くなります。
行く途中でもいいので、コンビニで買うことをおすすめします。

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