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アーサナ実践中の手首の痛みについての調査開始

アーサナの練習中に手首が痛いという話は結構多いのです。

僕が昔イベントクラスの参加者を対象としたアンケートでも1位でした。でも手首が痛いっていうのは、実は珍しくて、医療ではGymastic's Wrist と言われています。

ヨガのアーサナは、体操選手並みに負荷がかかっているということですね。確かに、アクロバティックなものは体操ですよね。

【先ずは実態調査】

このヨガで多い痛み、つまりは障害についてまずは実態調査を行いたいと思いました。そこで、アンケートを作成しましたので、是非ご協力をお願いします。

【アーサナ実践中の手首の痛みに関する調査のご協力のお願い】
手首の痛みは実はアーサナの実践中で特に多い障害なのです。
この痛みの背景に何があるのか、今回調査して傾向を掴みたいと思います。
安全なアーサナ実践のために、ご協力をお願い致します。


https://forms.gle/K2awQc5bmCYxmFKX9

できるだけヨガを実践しているお知り合いの方にもシェアして頂けると助かります。
調査結果は、各種メディアまたは3A’sのHPなどで公開いたします。
調査は匿名で行われますので、個人が特定されることはありません。数分で終わる簡単な調査になります。
実際に体をセルフチェックする項目もありますので、ご自分で動ける方が対象となります。
目標500名集まった段階、または1ヶ月経過した時点で本調査は終了とします。

目標は500名。それくらいの数が集まれば傾向としては言えるのではないか?と思っています。

【仮説】

今回のアンケートにはセルフチェックで調べてもらう内容を加えています。その内容は以下の3つです。

「手首の硬さ」
「筋肉の硬さ」
「足首の柔らかさ」

これは仮説に基づいています。手首か硬いのに無理に動かして痛い、また筋肉が硬くて痛い、関節が緩過ぎて痛い。

実態調査と同時に、痛い人の傾向が見れるといいなと思っています。その結果から、また何かが見えてくるのではないでしょうか?ニッチな障害ですが、痛みを出さずにアーサナの練習ができればそれに越したことはないですよね。

ヨギーであり理学療法士である自分の役割だと思って、アーサナの予防医学を進めます。

ご協力いただけたら嬉しいです。


よろしければサポートをお願いします。私自身ではまだまだ微力です。当たり前の選択や情報を得ることができていない方々に、予防医学の視点で、知らなかったことで損した方を少しでも減らすよう、有益な情報を発信していきます。皆様の応援を励みに、より精進して行きます。応援ありがとうございます。