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間を怖がらずに楽しむ

ヨガのクラス指導やワークショップなどの講座を担当していると「」というものが作られることがあります。

いわゆる「沈黙」ですね。

・ある解説をして、参加者にそれについての意見をたずねた時の間。
・質問はないかたずねた時の間。
・自身の語りをした後の間。

沈黙や間というのは、少しばつが悪いと言うか不安になりますよね。

・自分の話がつまらなかったのではないか、、、。
・今の話に興味がないのではないか、、、。
・自分の話に飽きてしまったのでは何か、、、。

空気を読むのはとても大切なのですが、この「間」を恐怖や不安として捉えてしまうと、クラスや講座の進行が狂ってしまいます。

多くの場合、不安を払拭しようと、話すのが早くなります。また、きっと参加者はつまらないと思っているんだとか変な解釈をして、講師自身のモチベーションが下がってしまいます。

大切なのは、その間をネガティブに捉えないことです。

もしかしたら、参加者の方は、話を咀嚼しているのかもしれません。その中で、感動しているかもしれないし、考えをまとめているのかもしれません。

事実は「待って」みないと分かりません。または、「挙手」などで確認しなければ分かりません。

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外ではあまり話すことのない僕のこだわりや仕事術、まとめ術などをここだけでお伝えしていきます。臨床20年、独立して10年の試行錯誤のリアルな経験談をお伝えします。

ヨガ・ピラティスインストラクター、理学療法士、温泉利用指導者、株式会社の代表取締役など様々な立場で、色々なことをしている中村尚人の、考え方…

ヨガの解剖学の第一人者直伝のヨガ指導のポイントをお伝えします。他ではあまり伝えない内容もここではお伝えします。怪我のないヨガ指導。自分らしいヨガ指導。ヨガインストラクターとしての指導のポイントをお伝えします。

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