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【日記】高齢者への理学療法は自費ですべきか?
最近X(旧ツイッター)でやや炎上している感のある投稿に目が行きました。
「リハビリテーションを考える議員連盟」で鈴木俊一財務大臣を訪問し、リハビリテーションの充実・強化に関する要望。
— 城内実 (Kiuchi Minoru) (@minoru_kiuchi) December 21, 2023
理学療法士・作業療法士・言語聴覚士によるリハビリ医療や介護等でのサービス提供強化は、国民の健康寿命延伸に加え、医療費のみならず社会保障費の削減にもつながるものです。 pic.twitter.com/T2ieNmjqWO
これは理学療法関係の方々も反応していて、何よりもこのコメントが凄い、、、。
多くの方が指摘しているのが城内氏のこのコメント。
「国民の健康寿命延伸に加え、医療費のみならず社会保障費の削減にもつながるもの」
ここに、さまざまな人から根拠を示せと。
エビデンスを出せと。
さらには、意味なくマッサージしてるような輩になんで保険使うのだと。
同業の方からもこれらのコメントを現実としてコメディカルは受け止めよという指摘も、、、。
これはかなり議論を呼びそうですね。
一般の方の意見として、高齢者へのリハビリテーションで何が変わるんだ?という懐疑的な意見と、それをまた現役世代が負担することの価値に対していい加減にしろという怒りも感じます。
あくまでも急性期医療や若者のためのリハビリテーションを否定している投稿はなく、高齢者になんでそんなに手厚くする必要があるのかという疑問が提示されているように思います。
高齢者に対するリハビリテーションの専門家はぜひ、文献的コメントをして欲しいですね。
また、理学療法士協会もこの件に関して、黙っているのではなく、ある意味で注目を浴びているチャンスだと思い、文献的解答を出すべきでしょう。
これからの展開に注目したいと思います。
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