「力強く=頑張る、踏ん張る」という勘違い;柔らかくそして最高に強い取り方とは?
アーサナを取る時に、力強さを意識することもあるでしょう。戦士のポーズなど名前にすでに力強さを含んでいるものもあります。
アームバランスやハンドスタンドも力強いアーサナ の部類でしょう。
では力強いアーサナは「頑張る感じ」でとればいいのでしょうか?
【アーサナは快適】
「アーサナは安定し快適でなければならない。」とヨガスートラにあります。それは坐法を指す解説ですが、ハタヨーガのアーサナも同じく快適であることが重要です。
頑張って体を緊張させるとアーサナの保持が難しくなります。
アーサナは保持することで、心身に影響を与えます。数秒保持したくらいでは効果がありません。最低でも1分間は保持したいですね。
では力強いアーサナは、どうやって「快適さ」と「力強さ」を両立させればいいのでしょうか?
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