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【マガジン】「反り腰」のこと本当に理解していますか?

ヨガの先生に反り腰といわれたのですが、、、どうしたらいいですか?と相談してくる方少なくありません。
反り腰改善のためのヨガ!という動画やら書き物も多いですね。

反り腰は医学用語では「過前弯」といいます。
腰部の「過剰な前弯」という意味ですね。
そもそも、腰部は正常でも前弯していますので、まず前弯がいけないというのは大きな間違い、勘違いになるので注意して下さい。
腰が反っているのがイコール異常ではありません。

腰は自然に反っているもので、過剰な反りが問題ということです。

過前弯の問題は何かといいますと、腰が詰まることですよね。
そして、その詰まりが進んでいくと、腰の関節(椎間関節)が崩壊してすべり症という大変な変形(変性すべり症)に移行してしまいます。
ですから、この過前弯というのは確かに、問題を起こすので改善する必要はあります。
問題は、生徒さんの腰部前弯が正常なのか過剰なのかを正確に指導者が判断できているか?ということです。

正常な人を過前弯というレッテルを貼って悩ませている指導者が多いこと多いこと、、、。

今回は、よくヨガの指導でトピックになる反り腰、過前弯についてその見極め方、対処方法などを解説してみたいと思います。

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