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【マガジン】常識を疑うところからオリジナリティが生まれる
今ある常識って、多くは歴史的に誰かによって作られたものです。
婚姻制度や医療制度、交通ルールだって数百年前にはなかったものです。
逆に、インターネットのルールやスマートフォンなどは、ここ最近できたものであり、その時代に合わせて新しい常識ができていきます。
僕が働いている健康産業にも当然、常識というものは存在しています。
理学療法の分野であれば対症療法が常識であり、硬ければほぐす、弱ければ鍛えるというのが常識です。
でも、そういう常識に則っていて効果が出ているならいいのですが、効果が出ていないのであれば、その常識を疑うことが必要です。
例えば、ある疾患が減っていないのなら、その疾患に対する予防法に効果がないということになります。
逆も然りで、効果があるならその常識は正しく、継続すべきとなります。
例えば、高血圧の予防としての減塩は効果があります。
では、自殺対策は?うつ病の対策は?変形性股関節症の予防は?
今回は、常識を疑うことの意義について考えてみたいと思います。
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外ではあまり話すことのない僕のこだわりや仕事術、まとめ術などをここだけでお伝えしていきます。臨床20年、独立して10年の試行錯誤のリアルな経験談をお伝えします。
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