宇宙的視点
クリストファーノーラン監督の「インターステラー」という映画を知っていますか?
これ最近見た映画の中でかなり印象に残る映画になりました。2014年作なので新しくはないですが、お勧めです。
僕らは日常の生活の中で様々な出来事があり、その出来事に意識を向けて生きています。仕事も家庭も人間関係も、大切なのは目の前の日常です。
でも同時に太陽は昇っては沈み、夜には月や星が出て暗くなります。
それは宇宙に存在しているからです。
【宇宙と神と自分】
僕らの生きている地球という環境は、僕らにとっては当たり前であり、自分という意識がある前から存在してる普遍的な(、、、と思い込んでいる)ものです。
ですから宇宙には意識を向けず、それよりも日々変化する人の作った社会に意識を向けています。
でも、もしこの環境がなくなるとしたら、、、。そんなとこからこの映画は始まります。徐々に、常識という感覚が揺らいでいきます。
そして、家族、仲間、愛、人間の性、思い込み、未知な存在との接触、地球以外の星、、、それらが錯綜し、見ているものの常識をかき回していきます。
マシューマコノヒーの演技も素晴らしいのですが、父としての愛や葛藤、そして地球を救うという使命、、、。どこにも偏らず素晴らしいバランスで描かれています。
少し古臭い宇宙船や、ロボットなども昭和の人間としてはちょうどいいリアリティがありました。
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中村尚人の仕事術〜肩書きよりも個人という生き方〜
ヨガ・ピラティスインストラクター、理学療法士、温泉利用指導者、株式会社の代表取締役など様々な立場で、色々なことをしている中村尚人の、考え方…
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