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真夏の夜のR&B

ヒッキーのライヴの余韻にずっと浸ってる。


5月に行われたルースターズの大江慎也さんのトークショーで、お客さんから「無人島に持って行くレコードは?」と聞かれ「宇多田ヒカルのDISTANCE」との答え。

最初は意外な気がしたが、2人とも米国の黒人音楽がルーツだ。デビュー時の 'time will tell"も "Automatic"も完全にR&Bマナーで歌われている。

この前、モータウンとスタックスでR&Bのプレイリスト作ったと投稿したけど、その後サム・クックとかカーティス・メイフィールドなんかのソウル・スタンダードを加えて作り直した。

で、最近はデラニー&ボニーとかザ・バンド、つまりスワンプ・ロックを改めて聴き直している。ロックが好きになって黒人音楽を追求したら、自然にスワンプに辿り着く。最近ギターで練習しているのも"The Weight"とか。

この夏は特に暑いらしい。連日35度が続くみたい。サマータイム・ブルースか、サマー・マッドネスか…。そう言えば、宇多田ヒカルの最初のツアーは『BOHEMIAN SUMMER』だった。

my note #122

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