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コロナ禍によく聴いたアルバム〜その3「2022年編」

一応、このシリーズは2022年までとする。

Get Back: The Rooftop Performance (Live) / THE BEATLES

ビートルズの『GET BACK』はディズニー+のみでの配信で、何度となく観ました。また、ルーフトップのライヴ・パフォーマンスのみ映画館で上映されました。ただ、どちらも地上から見てる観衆のインタビューや警官とのやり取りが挿入され、せっかくのビートルズの演奏が途切れ途切れでした。ファンの不満の声を聞いたのか、バンドのライヴが完全に聴ける音源がデジタル配信されたのです。しかもDolby Atmos仕様で。いまでもよく聴きます。分離の良い音でビートルズのバンド・アンサンブル、絶妙なコーラス・ワークが堪能出来ます。

Just Like That... / BONNIE RAITT

グラミー賞受賞作品。ブルージーなボニーの歌とギターが味わい深くタイムレスな名作。

Carry Me Home / MAVIS STAPLES & LEVON HELM

このシリーズの最後はこれ。レヴォン・ヘルムのパフォーマンスは貴重だし、メイヴィス・ステイプルズのソウルフルな歌唱が十二分に楽しめる。メンフィス・ソウル満載、偉大なアメリカン・ミュージック。ちょうど個人的に、黒人音楽のバックビート(2拍4泊にリズムの重心を落とす)を追求している時だったので、良いお手本になりました。

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