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長野県・岡谷市でワーケーション体験【前編】

産業が盛んで自然豊かな街、長野県の岡谷市でワーケーションを体験イベントが開催されていたので参加させていただきました。
今回はそのいべんと内容と感想について2回に分けて書きたいと思います。
良ければ最後までお付き合いください。
今回の企画の概要はこちら↓

テレワークが普及した昨今において、長野県岡谷市で企業やフリーランスの方々に岡谷市でテレワークを実施してもらうことで、将来の移住先の候補地の1つにすることや、関係人口(移住した「定住人口」でもなく、観光に来た「交流人口」でもない、地域と多様に関わる人々を指す言葉)として今後も岡谷市と繋がっていくきっかけをつくることを目的とした、市をあげた企画になります。

そのため、本企画に参加申請を行うことで、宿泊費やコワーキング施設の利用費、食費などに関する補助金をいただけたり、市がレンタルするEバイクを無料でレンタルできたり、市内の観光施設を巡る優待券をいただけたりすることができるなど、様々な特典を得られます。

長野県最大の湖、諏訪湖の畔でワーケーション

長野県岡谷市は、長野県最大の湖、諏訪湖の畔にある緑豊かな街です。かつてシルクの都として栄え、現在では精密工業都市となり、東洋のスイスとも言われる過ごしやすい街です。
そんな訳で、さっそく今回の岡谷市でのワーケーションについて紹介します。

岡谷市観光案内所

こちらが岡谷駅の駅横にある観光案内所。
今回の企画に申し込んだ際はまずこちらにご挨拶に伺います。
レンタルサイクルもここで借りることが可能です。今回は台風のため荒天だったのでバイクは諦めましたが、諏訪湖一周は約16km。天気が良いときはEバイクでサイクリングしても楽しそうですね。

レンタルサイクル

観光案内所へのご挨拶が済んだらさっそくテレワーク開始。
事前に市からおすすめのコワーキングスペースをリサーチ済みなので、まずは駅から車で7,8分の「Link Lac」さんに行ってきました。

お洒落な佇まいをした戸建コワーキング施設です。

ここは一戸建てのこじんまりとしたコワーキング施設ですが、オープンスペース、個室(MTGルーム)、半個室(パーテーション区切り)、小部屋とバランスよく配置されたとても良い空間です。
下図がオープンスペース。

そしてオープンスペースの横に、パーテーション区切りの半個室空間と。完全個室。

料金もドロップインで1日1100円と、地方ならではのリーズナブルな価格です。

施設も当然充実していて、wi-fi完備、各席にコンセントあり、適度なパーソナルスペースもあります。

一番大きなMTGルームは7,8人程度がゆっくりできそうな大テーブルと大型モニターを完備
しかも部屋の中には照明もあったので、会議だけでなく撮影などにも利用できそうなので、多様性に富んだ施設だなと思いました。

なお、会議室には大きなモニターと、照明設備もあり、仕事としてだけでなく、一部撮影スタジオとしてもつかえそうな感じでした。

席は全部で20席ほどで、ローチェアからハイチェア、ソファ席が設置されています。また外にはテラス席もあるので天気の良いは外で仕事もいいかもしれません。

パーソナルスペース

建物一番奥の小部屋はソファタイプの個室になっていて、秘密の商談とかにもよさそうです、笑

コンビニも5分先くらいにファミリーマートがあるので買い出しにも便利です。

この日はお昼から夕方までLINK LACさんで仕事をして、夜になってから近所の温泉施設「ロマネットの湯」に行ってきました。

長野県は温泉が豊富なところもいいですね。

岡谷市内でも有名な日帰り温泉施設で、 美肌の湯成分でつるつる素肌、ローマ風呂で心身の疲れ癒し、ロウリュによる熱気浴でたっぷり汗をかいてリフレッシュできます。

岡谷市でのワーケーション1日目はこれで終了しました。
次回は二日目の活動についてお知らせします。

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