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「暮らし」と「拠点」の共存点 |信州まつもとうらまち シェアハウスうら町base #02



小さな町の一角にできるシェアハウスは
ぼくの住む家になって、これから誰かの住む家でにもなって、だれかが訪れる家にもなって、お好み焼きをジュージュー焼いて小さなコミュニティが出来上がって「今夜は涼しいね、」なんて。缶ビール片手に夏の庭に足を放り投げながらだれかがそんなこと言うんです。

住まなくてもいい選択肢
誰かにとっての「行きつけの家」という居場所

どうもこんにちは、最近は何だかせっせと忙しなく、シェアハウスの運営やまちづくり、行政の方や大学生などなど多種多様な人たちと何かしら面白いことをやっております

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うら町baseのある裏町の昼はとても静か

過去には栄えたまちも面影だけを残して、まるで人だけが時を重ねて町を置いてきぼりにしてしまったようにぼくには見えた。

置いていってしまった町には人の影も何もない、建物だけがそこらじゅうに残って、今も営業している店は数店だけだ。

そんな町の中に僕らの住む家はある
そんな町の中に誰かにとっての「行きつけの家」は存在する

暮らす人と訪れる人たちの共存する世界線には様々な情報が行き交い、思わず遮断したくなる時もきっとあると思う。
けれどそういう環境に身を置くことで何か変わるものもあったり、刺激も多いのだ。

暮らす側からすれば毎日誰かが来る環境はもしかしたらストレスになるかもしれない、ただそこさえも共存という意識を持つことで許容の幅は広がって許容した分情報や感情は盛りだくさんになるだろう。

暮らすことも訪れることもお互いが共存する
たったそれだけで価値のある時間が生まれ出す家となっていく

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