睡眠の質を上げる方法

20代後半にさしかかってから、
髪のボリュームと肌のみずみずしさの
低下だけではなく、メンタルの不調にも悩まされることが多くなった。

楽しいことが楽しめない、
何もやる気が起きない。

自分のことを自分で
コントロールできない状態に陥った。

それは、一時的ではなく
慢性的に続いた。

多分、原因は睡眠不足であり、
睡眠時間は十分に足りていても、
良質な睡眠がとれていない。

故に、脳をしっかり休めることができず、スマホや仕事によって脳に負荷がかかり続け、脳疲労に陥った。

趣味も楽しめず、仕事も上手くできず、
人間関係もうまく行かず、八方塞がりになってしまった。

それを脱却するために、
脳力を高めつつ、脳を休めることが必要であり、良質な睡眠を取らざるを得ないと確信した。

色々試した結果、良質な睡眠をとるためには、以下のことが有効だと実感。

①寝る前にブルーライトを浴びない
→脳が覚醒して深い睡眠になるのを阻害しないようにするために、風呂に入った後は、スマホを触らないルールを徹底する。

②スマホ中毒から抜け出す
→You Tubeやマッチングアプリ、ゲームアプリなどは、中毒性があり、ドーパミンが出すぎて、疲れを知らず知らずに溜め込んでしまうので、中毒性のあるアプリはスマホで使わないようにする。

③適切な温度で寝る
→寒すぎたり、暑すぎたりすると、寝ている間に自律神経に負荷がかかるので、クーラーや加湿器などを使う。

④風邪薬を飲む
→眠気を誘導し、呼吸器系を整えるので、眠れない時の最終手段にありかもしれない。

⑤毎日ウォーキング
→日中に歩くことで、体内時計をリセットし、適度に身体を疲れさせることで、夜の眠りを促す上では、とても有効だと思う。