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うつの立ち回り方

損得勘定と聞くとあまり良いイメージは持たれないだろう。しかし、うつを患っている人からすると損得勘定は必要な要素かもしれない。

人それぞれエネルギーの消費、回復の仕方、エネルギーの保有量は変わる。うつを患うと以前とは比べものにならないくらいエネルギーが枯渇する。しかも、エネルギー消費が激しく、回復は遅い、保有量もダウンのおまけ付き。

自分ができる範囲のことならば、うつでもエネルギー消費の計算が効くだろう。しかし、人生において無茶振りはよくあること。想定外の出来事は起こり得る。そこで無駄にエネルギーを消費しないこと、自分を守るためには損得勘定で動くしかない。必要以上の仕事をして体を壊さないためにも。自分は自分で守るしかない。

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