![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/36829092/rectangle_large_type_2_1164486a3a2065667b9bd6da4258b769.jpg?width=1200)
『DIE WITH ZERO』はおすすめの1冊
先日、記事でアップした『DIE with ZERO』がいろいろなところで話題になっているようです。
「ゼロで死ね」というインパクトの強いタイトルに引っ張られており「晩年にお金を使い切ろう」いみたいな内容におもわれがちですが、どちらかというと「今しか経験できないことにお金を使おう」という内容です。
DIE WITH ZERO、おもしろかったです。好きです。
— けんすう@マンガサービスのアル (@kensuu) October 13, 2020
簡単にいうと「老後にを金を貯めてても、だいたい使い切れないし、その時にやりたかったことやっても幸福度は小さい。思い出は複利効果が高いから、今やりたいことをやっちゃいなよ!」という本です。https://t.co/L10M9gTvhh
読んだ直後は、自分自身が経験できることという軸でしか考えていなかったのですが、自分の子供に支援をするという点でも、いろいろ考えさせられる内容です。
私自身、学生時代に海外留学をするために、2年ほど時給1000円のバイトをひたすらしていたことがあります。約150万円くらい貯めて半年ちょっと海外にいました。(在学中の学費を払ってもらっていたため親に不満はないです)
自分の子供が同じような状況であれば、お金に関しては甘やかさない方針なので、この本を読むまでは自分と同じ方法で自分自身で稼がせたほうがよいと考えていました。
しかし、時間とお金の価値ということを考えると、親と子は全く違います。
時間的に親が出してあげたほうが早く経験できるし、時間も効果的に使える。お金の価値も同じ100万円でも全然ちがいます。
お金はより多く持つことで自分自身の選択肢を増やすことができると考えているので、私はより多くを求めています。
子供の支援は1つの例ですが、その選択が必要な時にお金を使うのはどういうタイミングかというのを、本書を通じて考えるきっかけが出来たのは、とてもよかったと思います。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?