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いつものグチで、堂々巡り 。でも、書いてしまう…

毎日の金稼ぎで、クタクタだ。
待遇、福利厚生は、まあまあいいのだけど、なんか、とにかく疲れる。
長時間労働している訳ではない。
基本、定時内で勤務するようにしている。
そこは、ふつうは譲らない(たまに、例外もあるが)。

時間内でできることをやり、良心の痛まない範囲でちょっとだけ、がんばる(ナイショだが、がんばる”ふりをする”)。
こだわりがあって、どうしてもここまでやらないと気が済まない、というんではないんだ。
全力は出さないし、出してもいけないと思う。
こと、金稼ぎに関しては。

ライフワークと、金稼ぎはちがうものなのだ。

そうやって手を抜きまくっても、”人間関係”と”気づかい”で、ココロがくたくたに疲れる。
それがカラダの倦怠感につながる。
あと、通勤距離が長いのがあるのかも。
毎日のことだから、ボディーブローみたいに徐々に効いてきているのかもしれない…

とにかく、今すぐにでも辞めたい。
カネがあれば、だが…

とはいえ、貧乏はしたくない。
月給は必要。
宮仕えは、必要悪。

言われたことをこなすことが、月給に化けるのはわかる。
それにしても、やりたくないこと、やる意味を見い出せないことが多すぎる。
なんでこんなこと毎日毎日(毎年)、やっているんだろう。

もちろん、”カネもらっているから”だ。
それしかないよね…

同じカネもらうんなら、ラクしてもらうものをもらいたい。
キツくてツラいのは、願い下げだ。

幸か不幸か、学校を出て以来ずっと、この宮仕え。
月給その他の遅配は、一度たりともない。
ありがたいことだ。

自分は、”やりたいこと”とか、ライフワークがある人間ではない。
あえて言えば、文章を書いて、それを買っていただいてメシが喰えるといいな、とは思う。
同時に、そのことがいかに難事かよくわかっている。

読売文学賞をとった島田雅彦ですら、大学で先生商売しているじゃないか。相当な難事なのである…

だから、投資をして、金を増やす道も考える。
これまた、難事。
まとまった投資資金をまず、働いてつくらないといけない。
となると、投資収入だけで喰えるようになるのもまた、至難のワザ。
ああ、オレはどうしたらいいんだ…

ということで、今ダウナーなのである。
そのうちまた、ケロッとするかもしれない。
金稼ぎの稼業に、喜びを感じることも、ごくまれにはあるのだから。

”安定”は大切だ。
せめて、喰うのに、喰わせるのに不安があってはダメだ。
で、また気を取り直してがまんして働き、耐えきれずグチをこぼすという…

堂々巡り。
まあ、それでもいいか。

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