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ようやくたどり着いた深い自信

独立5年目。まさか自分が4年間もフリーランスとして仕事できることを想像していなかったので、何だか不思議な感覚もありますが、なるべくしてなった、そんな感じもあります。

最近とみに「年間◎本撮りました」とか「売上がこれだけ上がりました」ということへの興味が薄れています。

もちろん仕事のバロメーターとして「数字」は毎月見ているし、何なら大事にしているタイプですが、根本的には「数じゃない、内容だよね」という感じ。

去年から少しずつそういうガツガツ感が消えていって、とても生きやすくなりました

野心がなくなったわけではなく、できることを着実に積み重ねて、時にぽーんと挑戦して誠実に歩んでいけば、目指すところへ行けるから。

もし目指す場所に辿り着けないとしたら?それは実力不足かもしれないし、タイミングが合わなかっただけかもしれない。そこからまた仕切り直せば良い。

自分の仕事に自信を持っています。それは偉そうなわけでも過信でもなく、奥底に静かに確かにあるもの。きちんと準備して撮る、書く、仕事をすれば、きっといいものになる。

(目の前の仕事に向き合っていたら、結果的に数字もついてくる)

こんなに穏やかな仕事始めは、初めてかもしれません。今年はインディペンデントマガジンの出版、他にも色々と楽しい企みが走り出しています。

未来が読めないと嘆く前に、毎日を積み重ねよう。私は私でしかないのだから、私を存分に生かして。

飾らない一瞬を切り取り、
写真と文で想いを届けること。
2021年も精進していきます。どうぞよろしくお願いいたします◎

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