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毎週のようにパーティーに遊びに行っていた理由。

毎日のように仕事終わり・週末に遊びに行ってたことなんて忘れてしまうような毎日。
このGWはパーティー(遊び場として)なしに過ごさないといけないタイミングに「なんであんなに遊んでたのかな?」って振り返るために、初めて自分でパーティー(もう2年半以上前)をやるって時に残したテキストをFacebookから転載しておく。
https://www.facebook.com/naosukebe/posts/10154769913591356
「なおすけべにも人の心があったのね」と今でも言われることがあるので、割と大事なことを頑張ってひねり出してたんだと思う。

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僕が毎週末のように色んなパーティーに遊びに行くのは、その場だけは自分自身が何者かになれるんじゃないか?と思い込めるから。

普段の生活では出会うことのないお洒落な人たち、YouTubeの関連動画からは見つけられない音楽、きっと今日も何かに出会える、普段とは違う素直な気持ちでモノゴトを受け入れられる、そんなマジックを求めてパーティーに通い続けてきました。
どこに行ってもいる、自分よりもシュッとした大人たち、どんな音が鳴っても踊り続けられるダンサーたち、これでもか!という程に知らない音楽を繋いでくるDJたち。
そんな人に囲まれてはしゃいでいると、いつも下向いてスマホいじりながら歩く自分が、クラブにいる数時間だけは何者かになれるんじゃないか?と本気で信じて遊んできました。

ZEROスタッフのしおさんに声かけられたとき、二つ返事でやります!と答えてから2ヶ月ほど、色々考えましたが「ただ遊びに行くだけのパーティーじゃなくて、自分(出演者・遊びに来たひとみんな)が中心に居られるパーティーをしよう」とやっと整理がついたのがいま(遅すぎるのはいつもの悪い癖、28歳頑張ります)。

コンセプトは「あの日、あの時、あの場所で、君に会えなかったら」
有名なあの曲のフレーズをまんま使いですが、僕の考えるパーティー観が詰まってるんです。

良いパーティーとは、その場で踊っている、お酒を飲んでる、可愛い子と話してる、それぞれが楽しいことはもちろん重要な要素です。
ただそれ以上に、みんなと解散して帰りの電車でひとりになった時、少し時間があいてから薄い記憶にある名前の子からFacebookで申請が来たときのような、ふとしたタイミングで「その場に居た・そこで出会った」という事実が思い出されることで、良さが評価される部分があると思います。

これは予防線を張っている訳でも、明日Capitalに来てもらうための口上でもなく、それが僕にとっての「パーティー」なんだと思います。

フライデーナイトの数時間、きっといつもよりちょっとイケてる自分になれる時間・空間にできればな、と思っているので、僕を知ってる知らない関係なく遊びに来て欲しいです。
ギリギリのタイミングながら、追って紹介もしていきますが、今回出てもらうDJ陣は、みんなバックグラウンドや仕事はバラバラながら、僕が遊びにいったパーティーで出会いそこから仲良くなったところはみんな同じです。

明日9/23(金)22:00〜5:00まで青山ZEROで待っています!
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なんてことをパーティー前日だったかな、仕事終わりの千代田線でメモ帳にまとめてFacebookにポストした記憶ある。

さっきまでラジオでThe Loft主宰のDavid Mancusoのについてのレクチャーを聴いていたんだけど、彼の中心にあったコンセプトは「ダンスフロアが中心にあるパーティー」って話をしていて膝ポン。
IMR Presents Expansions - Loft culture, connections and influences
これについてはアーカイブが残っていれば、また聴き直してどこかでまとめようと思う。

色々落ち着いたらパーティーしたいなと思ったGW初日でした。
ヘッダーは最後のDK SOUNDの時に撮った写真「太陽がVJ」。

初めてパーティーをした青山ZEROもCAMPFIREでプロジェクトを立ち上げてます。
SAVE THE ZERO〜KEEP ON MUSIC JOURNEY〜
サポートすべき(したい)プロジェクトはいくつもあるけれど、とりあえず。

喰う!寝る!遊ぶ!ために「仕事なんてしてる暇ない」とか言いたいので、サポートお願いします。