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標高3,600m越え、ラパス

大都会らぱす

6月25日
朝の7:00頃、ラパスに到着!

窓からの景色だけで
今まで訪れてきたボリビアの都市より
断然都会だ~というのが分かる。

バスの中でEl Alto地区にある宿を予約していたので
タクシーの運転手に住所を見せるのだが
誰も「この住所じゃ不十分だ」と行ってくれない。

夜行バスでは凍えてろくに眠れなかったので
一旦座って会議だ・・とターミナルへ戻る。

徒歩圏内に安い宿もあったので
El Altoの宿はキャンセルし、
近くの宿をざっと調べる。

夫がスマホで調べてくれている間に
わてはCoca de mate茶&コーヒーをテイクアウト。

今までのボリビアのバスターミナルより
しっかりしている雰囲気
朝ごはんを調達している人がたくさん

温かい飲み物を飲んで少し生き返る。

徒歩圏内の所に値段交渉に行った。

Hostal Black Palace

一泊80ボリで決まり

Google reviewは4.3でよさげだったのだが


温かいお湯は出る


部屋がだだっ広くて日当たりも微妙で
とにっかく寒い。
なんだか清潔感に欠ける・・
ベッドシーツや枕に髪の毛、、

正直、ボリビアでは一番好きになれなかった宿だった

やはりバス泊で寝不足だったので
少し寝る

15:00過ぎから街へ繰り出す。

まずは腹ごしらえ(*‘∀‘)

お互いチキンを頼んだ。
野菜、米もついてて嬉しい

スーパーを見つけに少し散歩

Plaza Murilloにある
Government Palace
背の高い建物、
久しぶりに見た気がした
銀行、Burger KingやKFCや
都会っぽいお店が立ち並ぶ

ただスーパーは何故か見つけられない。

やはりボリビアは露店メインなのだろうか

それとも我々が見当はずれなところを
さまよっているのか・・

ケーブルカー最高

ケーブルカー見つけた!
遠くに雪山が見える・・

乗ってみよう~となるが

チケット売り場で「マスク必須だよ」、と言われ

わ~、ホテルに置いてきた~・・( ;∀;)

あわてて道端の露店でマスクを1枚購入
(1ボリ。約20円)
ばら売りありがたや~

改札、近代的だぜ
駅員の方もフレンドリーで優しい
乗り込む!わくわく
ハラハラドキドキの高さ!
アトラクションみたい~
窓から地元民の家や渋滞が見えて
観光にも最高

こんなケーブル一本で
重いカプセルを支えているなんて・・
すごすぎる、と感動。

2014年から運行しているらしいのだが
事故がないのが驚きだ。

夜景がきれいで
スリル満点で、これは最高
すり鉢状のラパス、
街全体が見渡せるこの角度が
なんだか不思議。

お遊び感覚で色んな路線に乗って
かなり上まで来た。

そうすると見慣れた人たちが・・

ウユニツアー一緒だった
ウルグアイファミリーに偶然再会!w
ケーブルカーご一緒しました。
Pollos Copacabanaでおやつタイム。
チキンとポテトにつけるソースが
美味しすぎて追加でもらった
(今考えるとただのケチャップマヨだ)

実はこのPollos Copacabanaは
ケーブルカーの駅構内にあったのだが、
隣にスーパーを発見した。!遂に・・
こんなところにあるのね、スーパー。

降りた駅周辺を少しぶらぶら。

ボリビア版コーラ
美味しい
マーケット、店じまい
パンやスナックを
ちょこちょこ購入した。
野菜不足だ~。

徒歩勢には結構カオスなラパス市内

ラパス2日目、

まずは昼すぎに洗濯物を出しに歩いて街へ。

当日中に仕上げてくれた

魔女通りを目指して歩く

排気ガスやなんやで
大気汚染がすごい
ビビりの私は
クラクションの音にも永遠に慣れない
横断歩道無し、
信号は誰も守っていないので
道を渡るのが難しい。
サバイバル!
エンパナーダ買うが
「お札で払われてもお釣りないよ・・」と
気まずい空気が流れる( ;∀;)
2つ買って解決。

魔女通りをチラ見

お土産屋さんがたくさんある。
せっかくなのでコカ茶のティーバッグを買ってみた。
楽器屋、アクセサリー屋、Tシャツ屋、
絵を売ってるところもあった
これが噂のリャマミイラですか。。
チョリータモチーフのアートは多い

ケーブルカー再び

もう1度ケーブルカーに乗りたいね、と
最寄りの駅を目指して歩くが

坂が多くて、

大気汚染もなかなか

キツイ。

そしてウユニ終盤で喉が痛かったのだが
完全に風邪だ(´・ω・`)寒気がする・・

それでもケーブルカーを諦められない俺。

空を飛んでるような絶景
レンガ造りの家と
後ろにある大きい山も気になる
(調べてみるとイリマニ山、というそうだ)
下を見ていると
チョリータ達が爆音でパーティーしてた

ボリビアのATM、手数料が結構かかるので
ちょびちょび引き出すのを避けるため
多めに現金を引き出していた。

その為ボリビア最終日なのに
まだまだ現金は残っている、、

現金消費で
たまには良い物食べよう!、ということで

KERU Restaurante Miradorへ。

景色もいいぞ
この日は牛肉無い、とのこと。
チキンに飽きていた私は
消去法でパスタをオーダー。!

今思えば、周りのテーブルも
パスタだらけだった。w

プーノへのチケットを買いに
バスターミナルへ。
翌朝7:10発だい

明日に備えて
即ホステルに戻り就寝

ラパスを去る

遂にボリビアを出る日。

人も優しくて
原住民の文化が力強く生き残っていて
屋台飯もたくさんあって
物価も安くて
美しいボリビア。

一方で現代社会に
しっかり甘やかされた私にとっては
高山病、乾燥した空気、寒い夜、
大気汚染、過酷なバス旅など
鍛えさせられた国でもあった。

出国が少し寂しいようなホッとするような・・

とりあえずペルーに入るのがとても楽しみな気持ち

レポーターが。
朝のニュースだろうか
バスに乗り込む。
外国人多めだ
結構道路がガタガタで
うとうとしていた夫も起こされる
クラクションは止まない

途中、交差点のど真ん中で
エンジンが止まった車がいて
後ろからクラクションはちゃめちゃに鳴らされていた。

男の運転手は運転席のドアを開けて
ハンドルを握りながら
スクーターのように車を押し、

奥さんが後ろから車を両手で押す。

そうやって2人で車を押して動かしていた。

めっちゃ交通量多いところだったので
見ててひやひやしたぜ。

強い。

何もない

3時間ちょっとで
チチカカ湖が見えてきた!

久しぶりに水のある風景
素敵だー、テンション上がる

ボートで向こう岸に渡る

水がとても綺麗で見とれる
いらっしゃ~い
更に走って
コパカバーナに到着

コパカバーナで昼休憩があったので
残りのボリビアーノをペルーソルに両替したり
(コパカバーナはレートが良い印象)

10ボリの激安大満足ランチを食べた。
(スープ&メイン&飲み物)

昼過ぎ、再びバスに乗り込む。

国境到着
出国スタンプを押してもらい
ペルー側に徒歩で向かう
ゲートをくぐって
ペルー側で入国審査を受ける

ワクチン系の書類の提示や
質問も何もされなかったで㌃。

お、このサイン~
ペルー感高まります

どうやら同じバスに乗っていた
コロンビア人が一人、
入国審査にひっかかり
バス旅脱落したそうだ。。

引き続き、我々はプーノへ向かいます!

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