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【2016松本山雅】第3節 vs清水

 ご覧頂きましてありがとうございます。第3節清水戦。珍しく2週連続で行って参りましたので、スカパーオンデマンド見ながらいくつか気がついたことを。
ちなみに来週のジェフ戦は行きますが、その後は「音楽版コミケ」M3があるので現地は1ヶ月ほどお休みになります。復帰は多分GWのセレッソ戦あたり。TVは見ますが。

 J2は今年もカオスです。熊本・讃岐・群馬が上にいる展開とか、事前予想でほぼ不可能なことが普通に起きるのがJ2。
その中で3節終わって山雅は10位。首位と5差はまあまあではないでしょうか。
 あと、この試合を振り返る前にジェフvs横浜FC、山口vs町田を見ましたが、前者は前者でジェフは導入したてのゾーン守備が時々ギクシャクしてますし、後者は昨季J3を席巻した山口のハイパーオフェンスが町田の巧い守備にいなされていました。
まだ3月。山雅も含めて各チームこれから徐々に仕上がってくるのではないでしょうか。

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●早くも守備が整う小林サッカー

 この試合もアンカー無しの3421でスタート(追記:メディア媒体によってはアンカーあり3センター2トップの3142表記のところもあるが、工藤浩平の第1節後半以降の高めの位置取りや振る舞いを見ると、彼を「サンフレ時代の高萩洋次郎的シャドー」と見るのが良いかと)。特に前節と変化はないが、さすがに清水の攻守の強度は過去2試合とは段違い。予想通り苦労する試合。

 過去事例から、小林監督のチームの1年目の仕上がりは遅めと予想していたが、前節長崎戦を見る限りでは、守備は早くもいい連動性があり、攻撃面で苦労しそうな予感があった。
但し、攻撃の連動性はまさに前節までの山雅と同じで「意図はわかるが噛み合わない」事が多いが、大前をキープレイヤーにしたビルドアップは整備されつつあり、今後仕上がってくると相当強くなるのではと率直に思う。

 犬飼智也が直前で出場回避(筋肉系の違和感らしいが)となったこの試合、犬飼の代役はサンフレから期限付き移籍中のビョンジュンボン
昨年サンフレのナビスコカップ山雅戦@アルウィンを直接見た印象では、対人に強みはあるものの裏へのケアが非常に脆く、そこは狙えるかと思ったが、裏抜けに長けた山本は主に三浦がチェックし、ビョンと対峙したのは石原。
但し石原は空中戦も裏抜けも多くはなく、ビョンの負担はそれほどきつくなかった印象。

●今は我慢の時

 序盤何度か山本が前を向く、裏を狙う、あるいはポストからキープを見せるが、石原や工藤らMF陣の位置があまりにも低く遠く、山本が孤立気味。
全体的にお互いのプレイへの予測や摺り合わせがまだまだだが、熊本戦のような距離感の酷さからは改善傾向と見る。今は我慢のときでは。

 前節の安藤同様、隼磨もスローインでロングの構えはする。「まあないだろう」と思っていても平然と飯田らが上がってくるので相手守備は身構える。そういう意味ではソリさんは上手に相手の「ロングスローへの意識の刷り込み」を利用している印象。

 9分から10分の相手決定機。ゴールキックを武井が捌いて石原に。一旦持ってから安藤にはたいた石原だったが、パス&ゴーもしない上にパスが弱すぎて石毛にカットされて逆襲されるという、「ショートカウンターには持ってこい」の状態に。事なきを得たがこれはどうなんだろうか。
普通ワイドにはたいたらパス&ゴーするなり、リターン貰える位置に一旦素早く下がらないと…って多分僕みたいな素人が言うまでもなく、本人は恐らく頭の中ではわかっているはずだが。

 14分の相手チャンスはちょっと心配な守備が露呈する。以下の画像で見ていこう。

 山雅から見て右の隼磨サイド(画像の奥の側)で大前(オレンジ印)がキープ。この時最終ラインから當間(緑印)が出て間合いを詰めるのはゾーン守備の基本通りで、実際當間は前に出た(1枚目の画像)。

 ただ、一度出た當間は遠目の距離感のままズルズル下がる。當間が大前についても、當間の開けた裏のスペースに対する武井のカバーリングはこれまた定石通りに動いており問題はないのに、ズルズル下がってしまう。

 それ故に武井が裏へのカバーをやめて大前に寄せるハメになる(2枚目の画像)。當間が大前につけば、武井は飯田の前のSBCB間(すなわち相手の攻めポイント)で當間の出た裏を埋めカバーに入るという、定石通りの動きができたのだが(これをしないと中央が手薄になる)。

 大前は大外にいた福村にボールを預けて中央に走る。大前には武井がつき、福村には隼磨がつく。この場面では結局そうなる。

 但しここで福村はバイタルで浮くポジションをとった河井にリターンして、河井が福村にはたくワンツー。これで隼磨が剥がされてしまう。そして當間はどこ?…と思ったら河井にもつききれずDFラインに下がっていた(3枚目の画像の青印で隼磨が競ってる背後が當間・緑印は飯田)。

 結局は當間が出た以上大前をしっかり捕捉しハッキリ守備していたら、後ろは武井や飯田が絞ってカバー可能だったし多分大事にはならなかったシーン。
アメフットの守備で再三ゾーンの受け渡しを習ったり教えてきた僕から見ても、よくわからない対応。
剥がされる怖さはわかるが、カバーを信じて詰めて欲しかった。山雅は「剥がされてもカバーで対処する」チームだから。

 更に言えばちょっと簡単に剥がされる隼磨。隼磨が背後の守備がときどき疎かになるのは昨季もあったが(昨季アルウィン開幕広島戦で柏好文に簡単に裏を取られた等々)、當間が河井に行くべきところで空いた河井をついつい見てしまったがために、背後は取られるわ、その後えぐられて福村にクロスを上げられてしまう。

 結局それ以上の大事にはならなかったが、こんな「隼磨サイドの守備連携の悪さ」は、昨季の隼磨岩間飯田の連携の悪さを思い出すほど。
昨季は前半戦の連携の悪さから、飯田ではなく酒井を隼磨サイドに配し、更に3センター化して岩上(現大宮)も守備関与させようとしたのだが…。

 當間の対人やパスカット能力は素晴らしく、この試合でも随所に現れている。彼は2012〜13年に栃木で松田浩監督(当時)からゾーン守備のノウハウは叩き込まれたはず。
まだフィットしきれてないのかもしれないが、J-STEPキャンプでもこのポジションには入っていたし、もともとゾーン守備は仕込まれてる選手だけに、周囲と協力しあって頑張って欲しい。

 ちなみに、武井は横浜FC戦以上に良くなってきた。といっても、まだ周囲との守備のミスマッチングは時折出るし、「攻撃のスイッチを入れる」縦パスが受け手と合わない場面があるが、ゾーン守備の基本に忠実なカバー等はできるし、トランジションをどんどん良くして欲しい。

 15分から16分の相手決定機。サイドチェンジから大前キープ。このときの喜山の守備はあまり猫背にならずに丁寧に正対してるし(でも一瞬外へのクロスステップになってたのはご愛嬌か)、シュートブロックも素晴らしい。
但し。河井の大外からの侵入が隼磨ノーチェック。感じていなかったか。さっきの福村や河井の動きから、最低限、隼磨には外の可能性を感じてて欲しかった。

 それにしても前節も触れたが喜山のCBの良さ。よく見ると、大きく猫背にならない守備の姿勢で正対できている点がポイントか。この辺の身体の姿勢は球技共通と思う。

(参考)バスケの基礎である「トリプルスレッドポジション」(NBA等トップレベルの選手は腰は落とさない)や、アメフットのDB(ディフェンスバック)の基礎でも、腰をできるだけ落とさず、猫背にならずにすり足に近い小さいステップで動くすることが重要視される。
猫背になったり腰が落ちると、重心移動や足の運びは悪化し俊敏性は失われる。

●NEW山雅への産みの苦しみ

 23分あたりの山雅の攻め。足元足元のパスだけではなかなか厳しいし、オフザボールで少しでも走る、ダイレクトを織り交ぜる、パスコースをつくる、剥がす動き出しをする、飛び出した選手を積極的に使う…そういった小さいことをもうちょっと頑張ってほしい。
この攻めでも安藤の外の飛び出しにパスは出てこないし、工藤が受けても武井以外のサポートが遠いし遅い。そしてその後安藤の飛び出しが減る。

 24分の當間のカットは素晴らしい読み。でも試合を通じて彼から縦パスが出ることが少ない。この場面でもせっかく近くに石原が居たのだし、当ててもいいのでは。是非積極的な「縦」を。

 この後も再三清水の攻撃に遭いつつも縦パスを入れてはみるものの、ボールホルダーへのサポートが遅く、ミスも多発でシュートまで行けず正直噛み合わない。
但し守備はしっかり1vs1で踏ん張れるし、まだ粗いとはいえ攻撃より早く形にはなってきた。

 40分相手決定機。ボールを刈られてカウンターを食らうが、最初は4vs3で人数は足りてる。但し最後は混戦から後方からの飛び出しを使われ、崩されたシュート。マークは遅れた…が、飯田ナイスカバー
恐らくは約束事があったのだろう、ファーへのシュートカバー素晴らしい。その後の大前に対する武井のマークもいい。

 41分から42分。何気ない工藤の山なりクロス。解説の水沼パパも「工藤らしい」と評したが、ああいうクロスがハマれば決定機はつくれる。春の噛み合わなさに耐えたら噛み合うときは必ず来るので続けたい。
というより、この少し前工藤が隼磨に話しかけたりして積極的に攻守の打開策を探っていたことは記しておきたい。隼磨への攻守のサポートも最初の時間帯より積極的になっていた。選手間コミュニケーションは山雅の強み

 前半終了間際。清水の19歳北川が積極的に受けては攻撃に行こうとするが、シュートまではなかなか至らない。テセ不在を埋める働きはさすがに酷か。そして前半終了。

●例によって「反町修正」が掛かる後半

 後半。ソリさんの修正が早速出る。主に右サイドにいた工藤が積極的に左にも顔を出す「ボール持てば持つほどリズムが出て来る『姉崎のマラドーナ』」だけにいい傾向。宮阪武井のDMF陣も攻撃時の位置が前半より高くなった。

 47分から48分。カウンターのロングパスのコースに入る武井の読み。試合ごと、時間ごとに彼の良さは出てきている。J-STEPキャンプ時とは大違い。
 
 48分あたり、前節でもちらっと見え隠れしたが、武井が最終ラインに下がってパス回しに参加する「どこかのサンフレ」みたいなシフトも披露。確かに森崎和幸のような仕事は武井もできるかもしれない。
ちなみにこのシフトをすると、武井がCBにパスを出してからちょっとポジションを上げるだけで、CBと三角形を形成してパスコースができる。武井と宮阪の縦関係…ちょうど森崎和幸と青山敏弘のような。いや、そこまでは言い過ぎか。

 ミスはあるが攻守の距離感は試合ごとに、そして時間ごとに徐々に改善されてきたので、あとはファイナルサードの精度。49分あたりでは隼磨がダイアゴナルランで斜めで中央に詰めるいいトライ。昨季まではたまにしか見せなかった動き。

 50分から51分。工藤武井宮阪の連動性から宮阪ミドル。52分山本のサイドからの仕掛け。清水の守備も良いので決定機はなかなか作れないが、いいトライ。
但しDMFが前に行くとその背後のエリアが開くのが心配。53分相手オフサイドはその背後狙い。武井宮阪のバランス取りは課題が残る印象。
56分石原がビョンジュンボンに仕掛ける。その後隼磨のえぐりから山本フリックシュート。攻撃にリズムは出てきている。

 58分から59分相手最大の決定機。クロスで振られて最後の隼磨サイドからのクロスでCBがニアに釣られてファーの大前がフリー。完全に崩されたが、そこは流石のシュミットダニエル
ワンバウンドという難易度の高さを感じさせないスーパーセーブはお見事。

 60分宮阪CKはオフェンスファウルになったものの、ニアに向かいながらカットを切り、ヘディングに飛ぶコースをファーに取った當間がフリーになりかけた。いいトライ。ドンピシャのボールだったら面白かった。
この辺りから、前半は全く見せなかったDFの上がりが頻繁に出る。

 大前カットイン等々清水にもチャンスはあるが、この辺りから清水は飛び出し等オフザボールの動きがなくなってきた。消耗戦の様相。
大前のプレイやパスコースは武井らがカットする。個人能力の押さえ方は、ある程度なら山雅は心得てる。
いいときの山雅ならここからいい攻めに転じるのだが、消耗しつつも清水の守備の連動性は失われていない。「J2を制すなら守備から」という小林監督の哲学が反映されている印象。

●消耗戦ゆえのチャンスとピンチ

 73分山雅決定機。消耗で清水DFラインが揃わない隙を狙ったDFラインブレイクに、石原と山本のふたりが成功。山本がPA内に持ち込んだがシュートは打てず(画像)。
山本のパス&ゴーも忠実だし、ラインブレイク時にDFライン上を外にスライドして、佐藤寿人ばりの裏取りタイミングを取った石原の動きも秀逸。
画像を見るとオフサイドは微妙なところか。惜しむらくは隼磨のラストパスが浮いたことだがあれは仕方ないか。続けて狙っていきたい。

 清水はアタッカー村田を投入して攻撃に。ただSHとしての村田の守備はいまひとつなだけにリスキー。山雅も走った山本を下げてウィリアンス投入。但し彼は1トップは本職ではなくセカンドトップ系なだけにどうプレイするのか。

 80分ウィリアンスの捌きから隼磨のサイドアタック。クロスは合わず。CKはファーにCB釣ってのニア攻めだったが、飯田が守備に揉まれてヘディングのポイントに入れず。

 81分村田カウンターを上手に工藤が潰す。勿論イエローは出るがこれはやるべきこと。あのチェックがなかったら村田の突破もあったはず。この辺から山雅も守備の一歩目が遅れてくる。

 山雅は石原を下げて岩間を入れ、宮阪を1段上げる。清水も北川を下げて長身のデューク。その直後に「岩間雄大の縦パスからのサイドアタック」という珍しいシーンを見る。やはり武井にポジションを取られたことでプレイの幅を広げたいのだろうか。
ウィリアンスも積極的に守備関与して消耗気味の守備を助ける。ふたりの意識は高い

 88分清水CK合わず。當間がマーク外されたが精度も良くなく事なきを得る。直後工藤outで鐡戸投入。メッセージ的には引き分け上等というところか。

 ATは防戦気味。91分清水カウンターから決定機。デュークの残しを竹内シュートもバーの上。この辺りは昨季ならやられてるシーン。92分にもカウンターから村田に走られたが喜山がかろうじて併走。シュートコースは限られた。

 試合終了。両チームの守備の良さは出た試合。厳しい場面もあったが凌ぎ切った。山雅サポーターからは拍手。走り切る山雅サッカーは守備面では出せた。清水攻撃陣の終盤の消耗を誘えたのは大きい。
但し、攻撃面では精度を欠き、今季の狙いであるファイナルサードのコンビネーションはまだまだ。相手守備の良さはあったもののシュートがわずか3本。この辺、狙う方向性は出ているので噛み合うまで我慢が続くか。

●先発メンバーの見直しや移籍加入の可能性は

 3試合、オビナと山本の入れ替えを除くとほぼ同じメンバーでやってきたが、若干選手起用をいじってもいいのでは、とは感じる。例えば工藤の位置だが、3421のシャドーだと「シュート力よりもパス回しに利点がある」彼では苦しい気もする。
ソリさんの評価はトップ下系のようだが、僕個人が彼を京都時代から見てきた感じとしては、「持ちたがる」工藤がハマるのはDMF(というかCMF)と思う。但し今はそこには宮阪がいるのが悩ましい。

 それから石原。攻守のハードワークの良さは理解できるが、相手DFへプレッシャーを与えることが出来ているかと言う点では物足らなさはある。ウィリアンスもそこそこの守備はできるし、彼のサイドアタックが強みになる可能性もある。

 そして安藤。正直昨季ほど彼のワイドはうまくいってると感じない。突破に強さがある選手ではなく、京都時代のSB起用も守備や繋ぎの面が大きかった。
突破がある飯尾や那須川を試す手はないだろうか。アタッカー不足を考えると突破系のワイドは欲しいところ。

 オビナ離脱で改めて感じるが、CFの控えが不足ではある。新人のハンスンヒョンはJ-STEPキャンプ段階ではまだまだ実戦投入は厳しいと見た。柳下もなかなかアピールできていない。この試合の山本の途中交代も少し気になる。
移籍ウィンドウは確かに今月末まで開いてはいるが(A契約枠・外国人枠ともに残ってはいる)、選手獲得には資金も必要であり、毎回毎回キムボギョンみたいなことがある訳ではない。そういう面の期待は片隅に置いて、まずはホーム開幕戦に向かいたいところ。

 次節ホーム開幕戦。相手はジェフ。攻撃力はJ2トップクラス。元山雅も4人で大久保裕樹以外はコンスタントに試合に絡んでいる。そういう意味でも負けられない試合ではあるが、現状は4月以降に繋がる内容が欲しい感じだ。

●過度な期待も、過度な悲観も不要

 最後にちょっと気になったこと。とあるSNSで、それなりに山雅を含めて良く見ていそうな方が、今季の山雅を「攻め手が見出だせない厳しい内容」「平凡なチームになった」と厳しく評していたが、それを今の段階で言うのはちょっと正確ではないと考える。

 現状は、車や機械やソフトウェアで言うところの「フルモデルチェンジにはつきもののバグやら初期故障」が出ており、「実戦からのフィードバックから『カイゼン』『バグ取り』を行っている」最中。
J1の1年で「J1の守備強度ではビルドアップがまるでできない」部分を痛感し、その上でソリさんがモデルチェンジを決断した訳で、1ヶ月のキャンプで簡単に転換できるようなものでもない。苦戦は計算の範囲だろう。

 ただ、守備面は大きくいじってない分ある程度は計算できるし、この3試合で崩されたシーンはいくつかあったものの、失点はPKのみ。攻撃面も、ビルドアップやサイドアタック等々、攻撃の意図は十分見て取れる。

 「今までの山雅には強く求められていなかった」ファイナルサードの崩しのアイデアや意思疎通。昨年今年と移籍でやってきた選手は概ね足元の技術があるが、それをチーム戦術として機能させるのは簡単ではない。勿論、簡単にやらせてくれるほどJ2は甘くはない

 故に、過度な期待も、過度な悲観も現段階では全く不要である。「何が何でもJ1昇格」と目をつり上げるクラブではないのだから、転換すると決めた以上、確実なものを身につけて欲しいと願う。

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 余談。帰りに沼津で買ったマグロ寿司うまかったです。普段は高速バス愛好家ですが、たまには18切符の旅もいいですね。

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