2023/10/19 マニタビ定例会 議事メモ
日時:10/19(木) 19:00-22:00
場所:渋谷 feeep
参加者:井之上、野呂、宮本、坂田
アジェンダ:以下
ビザ
タイのVISAが厳しくなっている中で、今後どのようにビザを取っていくのか?本来であれば、観光ビザか短期商用ビザを取っていくのがベスト。
→次回以降はVISAを取っていく方向で準備。
今回の渡航で教育ビザを取りあえずとって滞在することも検討。
ワークパーミットの取得
ワークパーミットを取るには、①会社設立or②会社に雇われる、の2択。
旅行会社に雇ってもらって、自分の事業の検証&旅行業の修行をするのは一案。
収益的なことも考えるとそれが現実的。だけどそれがやりたくて会社辞めたのか?
→タイの旅行会社に話を聞きに行って、もう一度考える
事業・収益
では会社を設立するとなるとどうなるのか?諸々の経費やタイ人スタッフの雇用が必要となるので、収益試算すると月20万バーツ稼がないと回らない。
10万バーツはツアーを月二回やって稼いだとして、残りの10万バーツをどう稼ぐのか?
→村ツアー以外のニーズのあるチェンマイツアーを考える。
業務委託でお金を稼ぐのもなしではないが、そうするとそれに時間を取られて本来やりたいことができなくなる。
最終的には、組織としてオペレーションを回せないと企業としては存続できない(井之上さん)
のろくんの意見:
今回チェンマイ市内と郊外の村に行って、良くも悪くも両方”刺激”はあった。両方にメリットデメリットがある。
村には自然があって、非日常感がある。だけど虫が多い。
市内には、自然はないけれど、欧米人がたくさん集まるバーであったり、お寺だったりと、初めてチェンマイに来る人には刺激がある。
坂田はチェンマイ市内だけでは、非日常間・冒険感が薄いと考えているかもしれないが、チェンマイ市内だけでも、初めての人にとっては十分刺激的。
一方で、チェンマイ市内はコンパクトだけど地味に広くて、効率的に回るのが難しかった。チェンマイ市内を効果的に回ることができることをサポートするのはニーズがあると思う。
村は、実際かなり上級者が行くところ。村は、ツアーコンテンツの最後の目玉。的な感じでもよいのでは(井之上)
#あえて 、チェンマイ
一方で、チェンマイは本当に良い場所であるので可能性はある。また、情報がまとまっているようでまとまっていない(のろ)
バンコクでもなく、プーケットでもなく、あえてチェンマイに行く魅力を考えて、伝える。チェンマイの魅力と、自分がやりたい世界観と、村でできることを一気通貫でコンセプトとして打ち出す。
チェンマイのイメージ:
シンプル、エシカル、ミニマル、サステイナブル
バンコクではなく、あえてチェンマイに行く。
その他
参加者から電波をなくす、デジタルデトックスツアー
今までの旅行は行く先に行くことが目的、だけどこれからは、何かを学ぶやそこでしかできない体験をするなど、テーマをもって能動的に動く旅を作っていく
坂田の振り返りメモ
顧客が旅行に行って後悔するのは、「行きたいことに行けなかったこと」その理由は、行き方が分からない、時間がない、そもそもその場所を知らなかった など。顧客の課題解決という点では、チェンマイを効率的に回るというだけでも価値はある。
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