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社員がやる気をなくす瞬間 中村英泰著 を読んだ!

こんにちは!
今日は2本目の投稿です。

今回はこちら!

現職の社長→上司→私のばとん、第3弾!
これを渡されたときに上司へ「私の部下はため息ばかりついてますか?笑」と聞いたら、
自分もそれ思った!笑という会話で渡された書籍です。

おそらくトップメッセージとしては、「社員がやる気をなくす瞬間はあるから、それを言語化して対策せよ」という意味だと思ってます。

ドッグイヤー部分の自分なりの解釈

・やる気を上げるために必要なことは「物的側面(報酬、設備、規則)」「人的側面(人間関係、ストレス、満足度)」を向上させること。
→いきなりこれ。マズローの承認欲求の話。物的側面ばかり言っても、人間関係が悪ければ崩壊する。これは現職にも言える話なので、ちゃんとどこかで会話しなければならない。

・職場には4つのタイプがある。①創発型・②受動型・③能動型・④離散型
→現職も前職も②で管理が強い傾向。社員の頑張り=会社の実績という観点が1番前にくるところは類似点。私はこれだと疲れてしまうので、いかに自部署を①に持っていけるかを無意識に行なっていたと感じた!①になるには自律型の組織にすることが必須。

・人は「他者ができていないことに対して気になる」傾向がある=ツァイガルニク効果。
→これはしょうがないのね…。でもできるだけ自分にベクトルを向ける時間を長く保ちたいから自律したい。

・多くの強みを得るために、「関係密度」を高くする。
→「関係密度」を言語化すると、社員同士の関係性(コミュニケの質量)かなと受け取りました。現職でいうと量は問題ないが質がそこまで高くないと感じている。どうやって質を高くするか?が自律型の組織作りに関わっている。自チームを発足してから、量を取るための時間を効率化し、いかに質に添加できるかをやってきたが間違ってなさそうだし、何より部下がイキイキし始めた!本質を見極めて向上させていく!

「欠点宣言」で「愛され上司」に。
欠点がある=優れていない という考え方を捨てる必要がある。前職で管理職をしているときに、欠点があると怒られると思ってました。今はそうじゃない。客観的に自分を見れることが1番大事で、自分のストロングを常に見直していく!

人材確保を「運任せ」の採用に頼っている。
→これは人材戦略の有無。当社も戦略性が高いとは言えないので、その場しのぎではない戦略を立てる必要がある。

・一億総他人社会だから「関係性がいい組織が生き残れる
→まさにこれ!仕事で言うとこれだけ転職しやすいのだから、関係性が悪ければすぐに社員から見限られると言うこと。そうならないように改善する!

「関係密度が高い」=自律型の職場である条件
→この書籍の中で、私の考えに1番近いワード。自律をするためには、周りとのコンセンサスの中で自分を研鑽しなければならない

・もっと職場を「成長する場」として捉えても良いのではないか?
→私が今回転職した理由もそれ。前職よりもより成長できる場を探したタイミング。なのでより成長できるにはどうすべきか?を考えて行動する!!!!


やっぱりアウトプットするとスッキリする!
だいぶとストレス溜まってましたが、今回の投稿で自分が何をすべきか?が整理されました。
この半年、現職へ入社してから行なってきたことは間違ってない。
よりスピードアップするにはどうするか?をもっと考えて頑張ります〜😆

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