見出し画像

本当にやりたいことって?

朝起きて、心からやってみたい。やりたいと思ったことが自分の本当にやりたいことじゃないか?!

70になるオヤジと昨日電話で話をしていた。
仕事をしていると、人間関係や収入のことなどでモヤモヤすることが多くある。
本当にに自分がやりたいことはこれだったのかと、今の自分は正解なのかと自問自答することがある。

70年生きた人生の先輩であるオヤジに、質問をしてみた。
30半ば、どんな気持ちで働いていた?
本当に自分のやりたいことがやれてた?家族のためとはいえ、自分の趣味や友人と遊ぶ時間とかを犠牲にしなかった?

オヤジからは
「仕事は嫌いだったよ!」「人間関係や営業のノルマで数字数字と上司に言われて、本当に嫌だった。」「ただ家族を持った時点で生活費を稼げないことは、無責任になるからそれはもっと嫌だと思ったから続けたかな。」
「やりたいことは小さい頃から決まってし、今それが実現出来てる!」「農家をやりたかった。趣味の絵や水泳は、40〜45頃から始めた事だけど、根本的農家、生き物を育てたかった。そのための勉強や知識を蓄えたかったけど叶わなかった。ただ今は、いっぱい失敗して経験から農家を楽しんでいる。」
「今振り返ると、30中は半ばの人間関係なんかは今ではなんともない。誰も覚えていないしどうでもいい気がしてる。他人に振り回される人生もつまらない。」

「もし今悩んでいるならば、自分が本当にやりたいことは多分朝起きて真っ先思い浮かぶ事が本当にやりたいことだと思うよ」「ただそのやりたいことも浮かばない空っぽの人生ならば、自分の頭で考えて考えて歩くのみ。」無理してやりたいことを見つけてもそれは本当にやりたいことではないから長続きはしないはずだから」


一つ一つの言葉がグサグサ刺さった。
事実、約30年周りに流され、皆がこれをやってるから、皆が学校に行ってるから、塾に行ったから、会社に行くからと流されてきた。
自分のやりたいこと、自分の意識はあるようでなかったのかもしれない。

無理してやりたいことを見つけたようと今になってチャレンジもしている。確かに続かない。

本当にやりたいこととは。何もかも忘れて朝の自分に問いかけてみよう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?