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物やサービスを作り出すために、今手元にどれだけの武器を持っているか?!
今朝6才の次男と他愛のない話をしていた。
シリコン素材の魚のおもちゃで一緒に遊びながら、息子から
「この魚作った人すごいよね?!」
と目をキラキラさせながら話していた。
どうして?と聞くと、
「粘土でどうやったらここまできれいにできるだろう。」
「粘土だとグニャグニャして色もこんなにきれいにつけれないよ!」
なるほど、シリコン素材のことやプラスチック材料のことを知らないとそんな発想になるのかと。
この魚のおもちゃを一つ一つ手作りで粘土で作っているとも思っている。否、発想がそれしか出てこないのだ!
6年間の人生のなかで物を作り出すことは、それしかないのでイコール粘土になったのだ。
これは自分にも置き換えられた!
今自分が見えているモノづくりやサービス、ビジネスは結果として今自分が持っている情報や知識で成り立っていることに気づく。
今やっている仕事は情報や知識を蓄えて行えている。
それによってモノやサービスが誕生している。
未来を考えた時、どれだけの情報や知識を持っているかが勝負になる。
もちろんそれを使いこなせて開花するのだが。
ただ、武器(情報・知識)を持っているか、いないかは大きな違いがある。
小学校や中学校で教えている知識とは、最低限の生きるための知識として考えたいが、高校や大学とまでになると本人がどのように生きて行きたいかが鍵になる。
例えば、受験のためとはいえサイン・コサイン・タンジェントや1192いい国つくろう鎌倉幕府など、深く考えなく表面だけを覚えていては知識、武器にはならない。
武器にしたいのであれば、それの面白さを探求し数学であればプログラミングに活かしITサービスを充実させることをイメージするとか、歴史であればなぜその時彼らがその行動を起こす必要があったかなどを考え、時代背景を読み取り面白さを伝えていくこともできる。
単純に表面だけを覚えるのだけではなく、真意を得ることが大事だと思う。
それらを多く持っていればいるほど選択肢が増え、モノづくりサービスづくりが行える。
粘土だけでは、進化しない!
色々な情報・知識を取り入れて楽しく変化していきたい!
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