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朝の通勤 人身事故から学ぶこと

毎日、通勤に電車を利用して一時間少しかけて会社へ向かっている。

時期的に人身事故が多くなる時があり、電車がストップ。
通勤に2時間ちょっとかかることもある。
今朝も人身事故があり、電車はストップした。

頭をよぎったのは5月病。
そのために電車に飛び込む。

いたたましい事故。

この影響を受けた人が何千何万といるのだろう。
自分も影響を受けている一人たのだが、動かい電車を動かせと言っても何も出来ない。

出来ることはなんだろうかと頭を巡らせる。

考えられる候補としては、電車を使わない。
ただこの候補は現状難しい。
次に考えられるのは、会社近くへ引っ越す。
これも難易度が高い。
影響のなさそうな時間帯に出発する。
これは予測が出来ないのでなんとも言えない。

そもそも、事故に遭遇するのは予想が出来ず諦める他ない。

視点を変えよう。
何故人身事故が起きるのか。電車に飛び込まなくてはならない事情とは何なのか。
よほどのことがない限り人は自分の命を追い込まないだろう。

日本の自殺と理由トップとして、人間関係と金銭面からの理由で追い込むことがあるという。

生活が苦しくなり、未来に希望が持てなくなった時命をたつ。なんとも悲しい理由だ。

やるべきこと、選択肢はいくつもあったはずだ。
しかし、本人にとってその選択肢は見つからず、一本の道しか見えないのだろう。

簡単ではないが、選択肢をいくつか提供出来ることが今回の事故を未然防ぐ、最大の答えなのかもしれない。

今ある自分の知識は少ないが、それでも命をたとうとは考えない。
つまり、選択肢が沢山あるからだ。
その選択肢を伝えればいい。

その結果一人でも二人でも救われる命があるかもしれない。
また人身事故による電車待ちが少しでもなくなるのではないだろうか。

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