見出し画像

flesh and blood : Boltyn

Monarchで登場したWarriorはLight Warrior。Lightのtalentをもつ。
ヒーローの下のsoulという特殊領域にカードをchargeして追加効果をねらう。


If you've charged this turn, attacks you control have +1 [attack value] while defended by an attack action card.
Attack Reaction - Banish a card from Boltyn's soul: Target attack with greater than its base [attack value] gains go again.

ふたつの効果をもち、
ひとつは、そのターンにchargeしていれば、自分の攻撃が相手のattack actionカードでブロックされると攻撃力+1。
もうひとつは、attack reactionで、soulから1枚バニッシュすることで、基本の攻撃力より強化されていた攻撃はgo againを得る、というもの。

chargeさえできれば、ふたつの効果がシナジーする仕掛けになっている。

あくまで、chargeという効果が発動したときだけが「charge」であることに注意。ただ単にsoulにカードを送るだけの効果も存在するため。

コストにchargeがくっついているattack actionもあるので活用。ただし、プレイするカード、そのカードのコスト支払いでピッチしたカード、chargeされるカードと都合3枚必要になることがあり、手札が不足しそう。


武器は、構築済みにはHatchet(手斧)が2本ついてくるから、両手に手斧スタイルかと思えば、伝説の両手剣であるRaydnと、Kassaiの持ち物のはずのCintari Saberの両手持ちを使い分けていた模様。現在の競技シーンでは、残念ながらちょっとおとなしくなってしまっている。

specializationは、V of the Vanguard と Lumina Ascensionのふたつ。文章が長いので読むのがたいへんだが、強力ではある2枚。



V of the Vanguardは、何回でもchargeできて、chargeされたLightカードのぶんそのcombat chainの攻撃に攻撃力増加。
Lumina Ascensionは、武器を強化したうえ、ヒットするとデッキトップを公開してLightカードならsoulへ送って(chargeじゃないやつ)ライフ1点回復。chargeしていれば武器でさらに攻撃できるようにさせてくれる。
特に、Lumina AscensionはSaberとともにコンボを形成する重要パーツとなる。

例のごとく、だいぶ前の解説記事。

FAB101: BOLTYN AND THE WARRIOR CLASS
by Davis Tower Kingsley
9th November 2021

ひとつのデッキで違った動きをする(相手によって武器を持ち変えたり、サイドボードする)こととか、明確に弱点も記載はされている。chargeに依存するし、Lumina Ascension的にはLightのカードに依存する。今後、新規のLight系カードが追加されるか、別の道筋が生み出されるか?かなと。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?