マカオ・香港旅行記②~世界遺産の街マカオ
こんにちは。
前回に引き続きマカオのことを記録していきます。
渡航地域の歴史学びたいので、アウトプットが多いnoteになってしまうかなあ、、と思っています。
マカオとは?
マカオってどんな街だか知っていますか。
私は全然知らなかったです。
マカオ、漢字では「澳門」って書きますね。
そもそも、香港・マカオに行こうと思ったきっかけが、沢木幸太郎さんの「深夜特急」を読んだから。
時間もあるし行こうと思って、予約。
そこから調べました。
マカオとは、中国の特別行政区。SAR(Special Administrative Region)です。
中国大陸の南部、香港の西側です。
歴史的なことは、いつも調べるのですが、
16世紀大航海時代、ポルトガルがマカオに定住、。東西文化融合の場所です。
19世紀にアジアの植民地化により、ポルトガルの植民地になりました。
なんと、返還されたのは1999年。私の生まれる前の年。とても最近の話なんですね。
その後は、香港と同様の一国二制度のもと、資本主義の地域です。
マカオの街並み
世界遺産がとってもあります。
集合遺産「マカオ歴史市街地区」として2005年に世界遺産登録されていて、20以上の歴史的建造物と広場があります。
東洋と西洋文化の融合として、400年以上にわたり育まれたことが理由みたいです。
1602年から、1640年にイエズス会によって作られた聖ポール天主堂は、アジア最大級のカトリックの場所です。
この記事のメイン画像になっている場所です。
ここまでは私が知りたくて調べたこと。
ヨーロッパっぽいのか?
これ、私的に重要項目です。
マカオってヨーロッパっぽい雰囲気を持っているっていうイメージ、人から聞いたことあるなあ。
実際に自分はどう感じるんだろうなあ、、って思ってました。
バスで入境すると、ヨーロッパの洗練された感じよりは、雑多としたアジアらしさを感じました。
私のヨーロッパ経験は、ベルギー・オランダ・フランスの1カ月半くらいだけなので当てにならないかもですが。
観光客は圧倒的に中国人が多い。団体であちこちにいましたね。
マカオの街を歩いて10キロくらい。
メインの観光客がたくさんな整っている場所だけでない街並みを見れる楽しさ。
カジノの夜も違う一面を見せるんだろうなあ、って思いながら。
マカオに以前、行ったことのある彼氏は、高層ビルと雑多な古い建物が隣り合っているのが面白い地域
って言ってました。確かにその通りですね。
彼の言葉がそのまんまそうだなあって、思いました。
フェリーで香港へ
さて、午後15時くらいかな。
朝からいたのでもう満足。疲れもかなりあるので早めに移動します。
マカオ・香港の移動手段は、飛行機・フェリー・バスです。
入境はバスでしたが、出境はフェリーで。
最も使われてる手段ですね。
この時、ヨーロッパらしいって言われている理由を何となく感じました。
フェリーから見える景色は、高級なホテルが立ち並んでいます。背もそこまで高くなく、おしゃれな感じで建築もヨーロッパぽいかも。
フェリーで入境したら、最初からヨーロッパらしさを感じるかなあ、ってここでやっと納得しました。
国への第一印象で、その国への捉え方は、かなり異なるんだろうな。
これにて、マカオ旅行は終わるのですが、大満足な時間でした。
深夜についたときは、本当に絶望でしたが、それも終わってしまえばいい思い出。
行ってみる、自分の目で見るってことがとても好きなんだなあ、って思いました。
マカオ・香港はそれを大切に過ごした時間だったと思います。
では、次回は香港の記録を書いていこうと思います。
3連休が終わりますね。今週も頑張りましょう!!
素敵な1週間を。
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?