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シドニー旅行記③ ブルーマウンテンズへ

こんにちは。

今回は、シドニーのことをふと書きたくなったので、またシドニーに戻ろうと思います。

いったり来たり。
もう忘れてることは多いのですが、書きたかったこと。


シドニー最終日は、ブルーマウンテンズに行きました。

なんとしてでも晴天の日に予約をしようと思って、シドニーに来てからツアーの予約をしました。

シドニーからバスで2時間弱くらいの大自然に囲まれた場所です。

この旅行唯一のツアーです。電車でアクセスが難しいところは、ツアーで行くといいですね。いいとこ取りができる。

朝、5時半ごろ集合場所まで夜明けのシドニーを歩きました。昨日かったリンゴを食べながら歩きました。ビタミン不足でした本当に。

明け方や夜の街中は少し怖かったです。物価が高いシドニーには、それなりにホームレスの人もいて、二極化してるんだなあって思いながら、なにもできないなあと無力を感じてました。


早朝のシドニー

さて、ホテルから少し離れたところに、バスが迎えに来てもらって、乗り込んでスタートです。

日本人もそれなりにいるツアーでした。
私は一人での参加だったので、満員のバス後方には、座る場所がなく、助手席に座って!って運転手のマシューにたのまれました。

以前だったら少し恥ずかしいって思っただろうなあ、、成長したのか自信がついたのか、気持ちよく、いいよ!って言えて、一人で参加してることも楽しめました。

あー数年前と変わったなあ、って思えたこんな小さなことが今でも心に残ってるんだから、不思議ですよね。

助手席は、考えてみればとても快適ですよね。狭くもなくて、愉快なマシューとおしゃべりして、いろいろなことを教わりながら、うとうとしながら目的地に行きました。

そのツアーで出会った日本人の5人家族。6歳の双子と4歳の妹。可愛かったなあ。

私も小さいころ、両親に連れられてたくさん海外に行かせてもらいました。恵まれているなあ、、って思いました。



髪の毛飛ばされる、、、



印象的だったのは、帰り際に、お話しした日本人家族。
中学生の娘さんとご両親の3人です。

1人だと写真撮れないでしょって、ご親切に私の写真を撮ってくれたのがきっかけ。
確かに、一人旅は自分の写真本当に少ないんです、、外国人に頼むのも少し勇気がいるし、、って感じ。ありがたい。


少し話してたら、色々な国に行ってたんですかって聞かれて、少し話しました。

そのときに、お父さんが言った言葉が印象的でした。

「娘にも将来そんな風に・・・」

うわあーとっても嬉しいなあ、って思った。私もいろんな人を見て、こんなふうに、って思ったことある、、だからこそ、数時間しか一緒にいなかった人に、そんな風に言ってもらえるのはとっても嬉しかったです。


スリーシスターズ

ブルーマウンテンズのハイキングを終え、あっという間にシドニーに戻ってきました。

こんな景色を見たのは初めてだった。晴天で、目の前ずっとこの景色。

新しい景色見に行きたい!!って思える時間でした。

シドニー最後の時間が、2組の日本人家族に会える素敵な時間でよかったです。
私もいつか家庭をもったら、どんな先の話だ、、って感じだけど、色んな国に、色んな場所に行きたいなあってね。なんて抽象的で浅はかな感想なんだろう。

出会ってくれた人、ありがとうございました。






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