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【nephew 8月 ○○は突然に】

皆様、ごきげんよう。安部直柔(アベ ナオナリ)です。
現在ロンドンでバーテンダーをしています。
バーテンダーを始めたきっかけは、『海外で暮らし、仕事をして、自分の知らない国でチャレンジしてみたい』という思いからスタートしました。

ここではそんな私のロンドン挑戦への記録や自身のことなどを発信をする媒体として、noteへの投稿を始めました。


今投稿している内容が、実は1年前の出来事なのはさすがに時差があるので、早く追いつくように書き進めてる筆者です。
シュ シュ シュ 〜🖋 シュ

今回は『nephew 8月 ○○は突然に』

1-YMS当選

現在ロンドンで仕事をしている私なんですが、そもそも何のビザで働けてるかと言うと、YMSというイギリスのワーキングホリデービザを利用して働いてます
(正確にはユース・モビリティ・スキーム)
分かりやすくいうと、31歳以下がイギリスで自由に働けるビザ
このビザの特徴が抽選方式で年間1000人(現在は1500人)限定という狭き門のビザで、当選がめちゃくちゃ難しいビザなんです。
ビザの詳細はリンク貼っておきます。

そう私はそのビザに当選したのです。
実は2021年1月にこのビザに応募してたんですが、敢えなく落選
そして同年7月に再度応募したら見事に当選

そうnephewでガンガン働いてる時に、8月にまさかの当選発覚
当選したことはめちゃくちゃ嬉しかったんですが、そう。nephewを辞めなくてはいけなくなってしまったんです。私自身nephewで充実した日々を過ごしていたので嬉しい反面、申し訳ない気持ちになりました。
そんなこんなで、CEOの卓さんに当選した旨を伝えると『気にするな、行ってこい。応援する。絶対行った方がいい。』とめちゃくちゃ胸熱な言葉をかけてくれました。
もともと入社する際に、『もし海外に行けるチャンスが来たら、その時は行かせてください』と伝えていたので、卓さんも私の海外挑戦への思いを知ってくれていました。
そんな私を迎えいれて、温かく送りだしてくれた卓さんには本当に感謝です。

2-朗報のあとに悲報

イギリスのビザ当選という朗報の矢先
まさかの悲報もありました。それはnephewバータイム社員の退職
オープンからバータイムを支えてくれていた社員がまさかの退社することになったのです。
小さなお店なので人員がギリギリ、フルタイムの社員が抜けるのは大きな痛手でした。
さらにマネージャーの立場として、退職者を出してしまったことが凄く悔しかったです。育てられなかった、ケアできなかった、育成の難しさを痛感しました。
辞めることは悪いことではないんですが、雇う側としては、良い人財を育てて、さらに長く勤めてもらえるのが良いことだと考えてます。どの業界でも同じことが言えますよね。

3-緊急事態宣言 再発令

そう、またです。もう何回目なのか数えれません。いたちごっこですよ笑
確かこの時、過去最高を更新してたんだったと思います(今は何度も更新されてますが)
さすがにそうなると人流が激減したのでnephew事態の来客も減ってしまい8月の売上が7月と比較して70%になってしまい失速したのです。オープンから4ヶ月、右肩上がりできていたので8月の落ち込みは悔しかったですね。ただ、それでも黒字だったので世の中的には健闘してたのかなと思います。

いろいろあった8月も無事に乗り切り、nephew退職まで残り4ヶ月
残り4ヶ月がナオナリは何ができるのか

次回は『nephew カフェ大躍進 その裏でバーは?』

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