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新卒社会人のセルフブランディングを考える

こんにちは、久しぶりの投稿です
また元気出して書いていきます。
昨日、卒業論文を書き終えて今は解放感に浸っている真っ最中!
卒業できそうでホッとしてます

さて本日のテーマは「新卒社会人(予定)が考えるセルフブランディングと働き方」です。

私がこのテーマについて考えようと思ったのは、昨春にインターンとして働いていた会社での苦い経験がきっかけです。
「学生インターンとして働く身だから」と、どこかお客さん気分で消極的な姿勢で臨んだ結果、仕事が全く振られず手持ち無沙汰な時間が長時間続いてしまいました。仕事の機会が得られる事がなければ、自己成長のチャンスが無く、成果を見せて信頼を勝ち取ることもありません。

私の直属の上司からは、いかに自分の事を知ってもらい最初に仕事を振ってもらえるようにするか考える事は常に大切な事だよ、とご教授いただきセルフブランディングの大切さを学んだ次第です。

まず、「セルフブランディングとは何か」と、「セルフブランディングの目的とは何か」について、
セルフブランディングとは『自分自身を「商品」ととらえ、「商品」を必要とする市場に広く認識してもらうために、自らの力でマーケティング・宣伝活動をすること』と考えます。
また、私が考えるセルフブランディングは仕事で結果を残す(定量・定性の両面で)ための手段の1つと考えます。

では、新卒社会人ができるセルフブランディングとは何でしょうか?
ある程度、社会人としてのキャリアを積んだ方であれば、実績や専門性で他者との差別化を図ることでセルフブランディングが可能となるでしょう。しかし新卒社会人にとってそのような方法はとれません。となると、仕事に向き合う姿勢や、細かい部分でしかセルフブランディングができないと考えます。私であればどんなセルフブランディングができるのか挙げてみました。

・後輩力がある○○君
・タフな働き方ができる○○君

それぞれ見ていきます。まず1点目。
新卒社会人は社会人常識はもちろん業界常識、専門知識が圧倒的に不足していますし自分自身でキャッチアップできる範囲にも限界があります。後輩力を身に着けることで、周りから情報が入ってくる機会を創出できることができる。偶発的なビジネスチャンスを獲得できる。等のメリットが得られる可能性があります。
メリットは理解できたとして、どうすれば後輩力を鍛えられるのでしょうか?色々考えられますが、「フレッシュさを持つこと」に集約されるかと思います。
具体的には、
素直に意見を聞き入れる/アドバイスを行動に即移す/挨拶を元気にする/笑顔を保つ/仕事に実直に取り組む/約束を守る
が思いつきました。やりすぎたり、あからさますぎると逆効果になる可能性もありますのでバランス感覚は大切にしたいです。

続いて2点目。
最近、働き方改革が進みワークライフバランスを重視する社会人もどんどん増えています。だからこそ、ハードな働き方をするだけで他者との差別化を図れると考えます。
仕事を振られたらとにかく引き受ける、少しでもキャパがあったら手を挙げる。ただ、ハードな働き方をすると心身共に削られます。ここで大切になってくるのは捉え方の転換です。「きつい仕事をやらされている」とネガティブに考えるのではなく「若いうちにしかできない貴重な時間を過ごせている、自己能力の向上に生きている」とできるだけポジティブ思考を維持できるよう努力したいです。(自分の限界を見極めつつ、)

年次が上がるにつれてセルフブランディングの方法や、何を強みとして市場価値を打ち出すのかは変わってきます。冷静に客観視したうえでベストな結果を残せるよう最適解を探り続けていきたいです。

いかがでしたか?
私は社会人になることに対して不安はありますが、社会人になることは嫌ではありません。これまで出会ってこなかった人たちと交わることで、私自身の考え方や価値観がどう変わっていくのか楽しみです。
来月からは進路先での業務もスタートします。地に足をつけて頑張っていきたいです。


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