マガジンのカバー画像

モモの一族の おもしろい物語

7
運営しているクリエイター

記事一覧

エピソード7 モモのケイジとモモのなおみ

モモのケイジは、いっちょまえにうさぎ大学をでました。
卒業後は、お金持ちなので家にいて年老いた両親の介護をしておりました。モモのケイジとモモのなおみは、モモのケイジの親を介護しておりました。あまりにも献身的に介護していたのでモモのケイジは、ほったらかしにされて、モモのなおみに腹を立て殴りました。それで、ペットハウスに入院することになりました。そのあとヘルパーをつけようと思い、それがモモのみほでした

もっとみる

エピソード6 モモノケイスケ復活の日

モモノケイスケは、おじいさんで、寿命がありしんでしまいましたが、カルト宗教の何百人の人の勤行のおかげで、死ぬ前に、極楽浄土が見えたらしく「極楽浄土や」と言って見えた世界に行けました。そこには、モモノケイスケのなくなったウサギ一族がおりました。それで、母が「まだ早いよ」と言って、消えてゆきました。そして気がついたら、また、ペットハウスにおりました。その姿は3才児でした。それで、まず、御釈迦様のように

もっとみる

エピソード5 モモノスケ

モモノスケとキムタクは、心の友でした。二人は、色気づいてる工藤静香を疎ましく思っていました。なんで色気づいたかといえば子どもに手がかかりすぎて欲求不満なのでした。それでモモノスケは、「女は100まで現役だよな」とキムタクにいいました。するとキムタクは、「あいつだけや」と言いました。「あいつを風俗嬢として働かせてみようか」とキムタクは言いました。「そうだなそれしかないよな」とモモノスケは言いました。

もっとみる

エピソード4 モモじろう

モモじろうは、前から暴飲暴食をして肛門に坐薬をいれておりました。それからペットハウスを退院するのに3か月もかかりました。不摂生したせいです。それで、そんな食生活をさせていたモモちゃんをせめました。「離婚する」とモモじろうは言いました。するとモモちゃんは、強気で「よっしゃしたる」といいました。結局ペレット1年分の慰謝料で解決しました。じつはそのペレットは、友達のこぶちけんたろうに頼んでやっともらえた

もっとみる

エピソード3 モモタロウ

モモタロウは、モモの一族の中でもイケメンで、女ウサギちゃんのアイドルです。それでモモちゃんと同じようにうさぎを対象にしたジュノンボーイコンテストに出るように京都から東京までいかせようということになりました。
それで選ばれたらペレット1年分もらえるとのこと。コンテスト当日全国から多数のうさぎがやってきました。結果は特別賞でしたが、なんとモモちゃんの落ちたうさぎのしっぽのモデルとして選ばれました。モモ

もっとみる

エピソード2 モモのしん

「お前が主役だろモモのしん」と一族から大ばってきされました。物語の主役に。
何不自由なく暮らしている俗に言う悠々自適な生活をおくっていたのです。何の苦労もしていないので一族から追放されたのです。モモのしんは、えさもないところからはじめの一歩。それで仕事をさがそうとうさぎハローワークにいきました。悩んだあげくリッチなホリエモンに連絡をしました。「ぼく一族からおいだされたんだ」とモモのしんは、ホリエモ

もっとみる

エピソード1 モモちゃん

子供のいない夫婦の家に貰われたウサギのモモちゃん。
まるいおめめとピンと立ってる耳、飼い主はモモちゃんにぞっこんでした。モモちゃんは「うさぎのしっぽ」という雑誌のモデルになれるとおもい、出版社に写真をうつしたモモちゃんをおうぼしました。でも結果はダメダメで、なぜかというとケージの中のうんちの山がうつっていたからです。「なんでこんなカワイイのにダメだったんだろう」と飼い主は、うんこのことを忘れていま

もっとみる