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我が子を「育てにくい」と思うとき

子供と接している際に
「この子,育てにくいな」
「扱いにくいな」
と思うときはないだろうか?

私は正直ある。
ほぼ毎日ある。笑

「この子扱いにくいな」
と思う時に
参考にしてもらえたら
と思う考えを
今日は書きたいなと思う。


育てにくいとは?


そもそも
育てにくいと感じる時はどんな時か。

一番に思い浮かぶのが
「親の言う通り,思う通りに動かない」時だと思う。

「静かにしてほしい時にうるさくする」
「何度も言い聞かせているのに,言う通りにしない」

うちの場合,
ご飯時間にちゃんとご飯を食べてほしいのに
急に踊りだしたりする,こと。笑

突拍子もないことを
し始めることも多いので
正直,戸惑うことも多い。
ホントに。。

逆に言うことを聞いてくれたり
親が言い聞かせることができたら
「物分かりが良い子だ」と
思うこともあるだろう。

子育てをする上で
できれば,物分かりが良い方が
親は楽だし,助かる。
だけど,
育てにくいということが
一概に悪いと捉えられるだろうか。


「育てにくい=その子らしさが活きてる」


親の言うことをすんなり聞く場合,
「親に価値観,考え方が似ている」
という見方もできると思う。

厳しい言い方をすれば,
日頃の親の声かけや対応次第では
親の中で
当然になっている価値観
(例:人前では静かにしないといけない)
(例:ご飯はちゃんと食べないといけない)
を植え付けている
可能性も否定できない。
(このあたりはまたの機会に)

逆に,
育てにくい
=育てる親と価値観が違う
=その子らしさがいきてる

という捉え方だってできる。

親や大多数の大人と
価値観が似ていれば
(その価値観が
生まれつきの性格に基づくものにしろ
親の対応による後天的なものにしろ)

育てにくいと感じることは
あまりないだろう。

だけど,
育てにくいと感じる時は
親と違う「その子らしさ」を活かせている
証拠とも思うのだ。

最後に


自分と違うことで
イライラしてしまう親は
きっと私だけではないと思う。

そんな時に
「私は
 この子らしさを受け入れて
 この子は
 この子らしさを活かせてるんだな」
という風に捉えることができたら

もう少し
イライラが減ることも
あるのかな,とも思うので
時々
思い出してもらえたら
嬉しいな。



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