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猫と暮らす家(猫用)③

これから猫さんを迎える方
もうすでに猫さんと
一緒に暮らしている方
猫さんとともに
家を建てたろやないかと
考えておられる方
ご参考にしていただけたら幸いに思う。

①玄関は脱走予防のため2重ドア。
(脱走は絶対させたくない)
②外をのんびりたくさん眺められる
「出窓」多めに必要。
(みんな出窓でお昼寝。
見ていて癒された)
③出窓以外の窓も多めに。
開けても脱走しにくいもの。
④壁紙は「水拭き」で汚れが落ちるもの。
(壁の角にスリスリされると
けっこう汚れる。
洗剤を使わず水拭きで
サッと汚れが落ちるので嬉しい)
⑤床材はワックス不要で、
傷のつきにくい強い板で。
(おかげで10年経っても傷はなし。
床暖房、とても気持ち良かったのか
猫たちはよく床に転がっている。
人間も当然気持ちが良き。大当たり)
⑥廊下に拘った相方のために
人間も猫も歩き回る廊下の壁には
すべて腰壁。
(見た目なぜか豪華)
⑦リビングから私の部屋に
つながる壁のみ壁に穴を開けて
キャットステップを作ってもらいたい。
(猫たちは全員私と寝ていたので
夜になるとそこを通って
勝手に寝に行っていた)
⑧いつでも新鮮な水が飲めるよう
独立した水飲み場を作ってほしい。
⑨キッチンではガスを使いたかったが
「火」はとても怖いのでオール電化で。

⑩猫トイレの場所は独立させて欲しい。

一番拘った、この「トイレ」。
まず床を20センチほど低く作ってもらい、床は水洗いができる材質にしてもらった。
勝手口を付けて換気扇も設置。
勝手口を開けると水道がある。
壁は床から150センチくらいの
高さにぐるりと
アクリル板を貼ってもらって、
汚れがすぐに
落ちるようにした。
肝心なのは「床を低く」すること。
この段差を猫が超えるだけで、
猫砂を部屋にまき散らすことが
ほぼ、無くなる。

8ニャンいてトイレは
10個くらいあったし
プロフ写真のコナスは
「砂を掘り倒すのが俺の仕事」のような
猫だったから
「好きなだけ掘って散らかせ!」と
いう思いを込めて、
とにかくトイレには拘った(笑)

つづくよ!!


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