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不適切な思い出

ドラマ
「不適切にもほどがある」
昭和の時代はまさにアタシの青春時代。
思い出す思い出す。
思い出したこと、そのまま時系列関係なく
整理せずに書いておく。

・マッチと結婚できると信じていて
まるで疑っていない
(コックリさんやってて
「マッチと結婚できますか」って聞いたら
10円玉が「はい」の方に動いたから)

・聖子より明菜派なのに聖子ちゃんカット
くるくるドライヤー必須

・長ランより短ランが好み

・学生カバンは芯抜いてつぶし
常に「近藤真彦」「なめ猫」ステッカー貼付

・愛読書は「平凡」「明星」「週刊プロレス」
「ヤングオート」

・「1ロッド100円パーマ」で
前髪のみ200円でパーマをかけ
オンザ眉毛になって後悔

・明菜派にもかかわらず
フリルとリボンの聖子スタイル
フリルのデカい襟ブラウス+トレーナー
+フレアスカート+フリル付き三つ折りソックス
+スニーカー

・いつか明菜さんのようになりたい

・ハイティーンブギの相手役に殺意

・11PMとウィークエンダーは
毎週本当に観たかった

・Gメン75のエンディング曲が
人生の終わりのようで嫌い

・初めて買ってもらったレコード
「ひと夏の経験」山口百恵

・初めて友達と観た映画
「ラ・ブーム」ソフィー・マルソー

・16歳原付免許取得のため高校通学は原チャリ
原チャリは必死こいてバイトして買った
「ジョグ」ノーヘル普通

・漫画「ホットロード」和希に憧れ
金髪ショートカットにするため
オキシドールを頭にかぶるが黒髪のまま

・漫画「シャコタンブギ」
原チャリに竹ヤリ立てるの憧れる
妹が勝手に原チャにマリオのフィギュアを
ワイヤーでくくり付け激怒

・「生きててもクソ」みたいな
意味のわからない反発をしながら生存

・男子に「シェリー」と呼ばれ
尾崎豊の曲からね、もう♡と有頂天に
なっていたら
単に「尻がデカすぎ」→「尻」→「シェリー」
だったと判明

・高校の男子はみんなチェッカーズ頭
髪型フミヤでも顔が違うだろと女子は悪口三昧
(自分の容姿は棚に上げ)

・教科書学校置きっぱ
勉強した覚えがない

・ヴァレンティノ(発音は、ばれんちの)の
セカバンのみで高校通学

・中学時代は「ぶりっ子」スタイル
高校時代はブラウスにロンタイ(スリット深め)
足元はヘップ

・高校出たら(当然最終学歴は高校)
前髪トサカ(スプレーガッツリ)
ロングのソバージュ
紫のボディコンスーツ肩パッドに金ボタン
網タイツにハイヒール
アイシャドウはブルー
リップはショッキングピンク
好きなブランドはヴェルサーチ

・憧れのブランド
「シャネル」
(頂きものがあったが保管が悪く
金が黒ずんで使えなくなり捨てる)

・「40歳くらいになったら
エルメスのバーキンが似合う女になりたい」

・1年以上続いたバイト皆無。

アホやったなあほんまに(笑)
楽しいことも辛いこともいっぱい。
思い出し始めるとキリがないわ。

ちょ・・・
全然明菜さんになってないし
ブランドもんなんて1個も持ってないやんか。

こんなにアホやってても
生きてりゃなんとかなるもんだな。

それはきっと
これから先も、そうなんだろな。

できれば
「今が一番幸せで楽しい」って
思いながら生きていたいねえ。