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これから立ち退きになるシニア夫婦の話。#25

昨年末、立ち退きにあって、今年動きます。
そして、新しく家を建てる。
二人暮らし、終の棲家。
とても小さい家づくり。
そこに「みんなの居場所」園芸療法の庭をつくります。

先週末、2回めの間取り打ち合わせがありました。
最初の間取りをつらつら、毎日見ながら気づいたことを図面にメモっていたら、書くところがなくなってしまった^^;
それくらい書き込んでしまい設計士さんもわけわからなくなってしまったんじゃないでしょうか。
でも「だいじょうぶですよ」と言ってくださって。

わたしが考えたこと思いついたことなど、あらかた間取り図面に反映していただいていて説明を受けました。
きっとまだ「こうしたい」「こうすれば」と考えつくことがあるんだろうな。
図面に直接書き込むのもいいけど、誰にでもわかりやすいように書いていこうと思います。

ということでだいたいの間取りは決まってあとは細かいところに入っていく状態です。
大きなところでは外壁、屋根などの色、材質、デザインを決めていく。。

家づくり、順調なようですが実は夫とぶつかってしまいました^^;
夫にぶつけた、というほうが正しいかも。
当事者なのにまだ家づくりに乗り気でない夫。
設計事務所での打ち合わせでもわたしのメモにあきれた発言。。
家に戻ってから、そのことに不満をぶつけちゃいました^^;あーあ

事前に夫に間取りに書いたメモを見せていたんですけれどね。
まあ、夫はそれほど真剣に見ていたわけではなかったな。
だから、いざ打ち合わせになって話を一つずつ聞いていくと、
こんなにいろいろ要望があるなんて。お金がいくらっても足りないよ!
って思うし言ってしまうのは仕方ないと思います。

夫婦同じ考えをもって同じベクトル向いているとはかぎらない。
話し合えばわかる、とはかぎらない。
双方、すり合わせていくしかない。

一番のゴールは、自分たちにとって快適な終の棲家を作る。
こうしたい、こうありたい要望はその次、何をどこまでどう取り入れるかは自分たち次第。
わたしもそのことを肝に銘じてすすめていこうと思います。
今年末には新居に住む。
そこで何をするか、ワクワクしながら考えていきます。


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