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顔が見える強さ

スーパーでは乾物や保存食系の棚を中心にすっからかん。
コロちゃんは猛威をふるっており、東京は昨日今日と外出自粛である。

食料が無くなる?

そうだよなぁ、コンクリートジャングルだしなぁ。畑は近くにないしなぁ。野草もない。と、地方と都会の豊かさの違いを反芻中。

今は大丈夫。ありがたいことに、物流は動いています。ということで私の心は安定している。あの農家さんに野菜を頼もうかなぁ。とか思えるからだ。

日々自分が口にしている食べ物、誰が育てているか、考えたことありますか?こんなときこそお気に入りの農家さんや信頼できる八百屋さんから送ってもらうのはいかがでしょう。
しまった考えたことなかったかもという方は、


青山Farmer'sMarketの出店農家さんや八百屋さんや、生産者さんから直接購入できるポケットマルシェもぜひチェックしてみてくださいね。

私も今日バグラスファーマーズからお野菜を受け取りました。

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(素敵だなぁ。一緒にはいっていたお手紙)

農家さんも買い手も、お互いがお互いを知ることができて支え合うことができたなら、強い。

普段からも、スーパーという日常使いと併用しながらでも、直接お取り寄せしてみては?今回はその一歩が踏み出せる良いチャンスかもしれません。


「ライフラインを担ってる使命感を強く感じた。」

柿右衛門農園のえっちゃんが話していた昨日。

「マーケットの仲間とお客様のように、自然の循環の中にいる人は強いと思います。」

とバグラスファーマーズのはっちゃん。


畑仕事はノンストップ。自然は巡る。

あなたの胃袋を支えてくれているのは誰ですか?


これは消費に偏りすぎた社会の、変化の時かもしれないと思う。
きっと、このコロナショックが明けたら、

人々は、田畑へ向かうのではないかなぁ。向かって欲しいなぁ。


自給という方法を、学ぶために。
使うだけではなく、生み出す方向に。

と、なぜ思ったかというと、
次の記事で農業人口という切り口から紐解いてみようと思う。



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