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2ヶ月で2000人のフォロワーを増やした入江さんに聞いてみた! フォロワーの少ない人がやるべき発信方法

新しいことを始めようとする人にとって、Twitterでのフォロワー獲得やコミュニティをつくることの重要度が増してきている。

特にクリエイターの方や、起業家の方は、新しいものをつくってから広めるよりも、先にファンや応援してくれる人を集めた上で、つくったものを買ってもらったり、告知してもらう方が広まるスピードが圧倒的に早い。

ただ、そうは言っても、twitter運用を始めたばかりの人がいきなりフォロワーを増やしたり、コミュニティをつくることは容易ではない。

僕もその1人だ。今webサービスを開発していて、リリース時の拡散力をつけたいと思っているが、twitterのフォロワーはまだ370人・・・😂
この2ヶ月で100人増えたが、それでも圧倒的に遅い🤧

そんな中で、今年の4月からtwitterの運用を始め、たったの2ヶ月でフォロワーを2000人以上増やした入江さん(僕の20倍のスピード・・・笑)に、お話を伺うチャンスをいただいた🤩

✍️主に聞いてきたこと
①フォロワーが少ない時の発信方法
②影響力が少ない人のコミュニティのつくり方
③フォロワーが少なくてもできるtwitterを活用したサービスの仮説検証方法と拡散方法

今回は、フォロワーが少ない時の発信方法について!
これまでtwitterを使ってこなかったけど、これから新しいことを始めるために活用しようとしている人にぜひ読んでいただけたらと思う。

最初にやるべきは、ポジションを取ること

フォロワーを増やすために入江さんが最初に取った行動はポジションを取るということ。

よくTwitterの運用方法で「人のためになる情報を発信する」という方法が紹介されているが、フォロワーが少ない状態でいきなりこの方法を取るのは圧倒的に効率が悪いらしい。

フォロワーが少ない状態でどんなにいいことを言っても、自分のことを知っている人が少なすぎるため響かないからだ。

ポジションを取る時のポイント

入江さんの場合は、受託をやめて、WEBサービス開発だけで食べていく人というポジションの取り方をした。

ここでのポジションの取り方にはポイントが3つあるという。

1.人とは違うポジションを取ること

実は入江さんがtwitterを最初に始めたのは、会社をやめて受託開発をすることにした7年前。
当時はTwitterが出てきたばかりで、フォローをすれば、フォローバックをされるのが普通だったため、1ヶ月で1000人ぐらいは簡単にフォローされたそう。
しかし、当時は特にポジションを取らずに、Twitterとブログを運用してきたため7年間でフォロワーが増えることはほとんどなかったらしい。

今年の4月に入江さんは、ポジションの取り方を大きく変えた。受託をやめてサービス開発だけで食べていく宣言をしたのだ。こんな行動を取れる人はなかなかいない。やってみたいとは思うものの、収入無しで生きていくのは難しいし、技術もいるからだ。
このように、人とは違うことを宣言することで、「この人変わったことしてる、面白そう!この後どうなるんだろう、、、」と言った感じで興味を持ってくれる人が現れるそうだ。

また、インパクトのある人との違いが思いつかない人には、少しだけ人とは違う要素を掛け合わせるというのも効果的だ。

例えば僕の場合、「若さ」×「卒業後就職してない」×「受託やめてサービス開発」という要素を押し出した方が良いと教えてもらった。

一つ一つの要素の押しが弱くても掛け合わせると、大きな違いになる

2.人が持つ潜在的な欲求の代弁者になること

ただ、人とは違うポジションを取るだけでなく、「本当は私もそんなことしてみたいと思っているんだよね(実際にはできないけど・・・)」と思われるようなポジションの取り方をすることが重要だそうだ。

エンジニアの中で、実は入江さんのような生き方をしてみたいと思っている人は結構いるらしい。「俺も本当は受託やりたくないんだよな。もっとサービス開発にコミットしたい。でも受託の方がお金を稼げるからなぁ」というインサイトを持つエンジニアは多いようだ。

そういった中で、入江さんが一歩踏み出している様子を発信することで、「私も本当はそんなことしてみたかった」と思う人が入江さんに興味を持つようになる。少しこの人を観察して様子をみることにしようとなるようだ。

3.応援したくなる余白を残しておく

最後は余白だ。この人本当に大丈夫かな?ちょっと手を貸してあげようかな?と思ってもらえるぐらいに弱みを曝け出すことも重要だそう。

例えば僕の場合、「大学卒業後、社会人経験のない僕がサービス開発してるがいきなり失敗しそうになっている。やばい!」みたいな見せ方をすることで、面白がってくれる人や応援したくなる人が増えるということだ。

自分への興味を深めてもらった上で、ノウハウを発信

このようにしっかりとポジションを取った上で次にやるべきことは、自分への興味を深めていってもらうこと。
例えば入江さんの場合、ポジションを取った上で、実はこんな実績があるということを提示することで、「この人すごいな。なんでそんなに稼げるんだ?」という形で興味の度合いが深まる。

その上で、フォロワー(ここではフリーランスエンジニア)に役立つノウハウを吐き出すことで、勉強になると思った人はフォローをしてくれるようになる。

ここから先は自分の持っているノウハウや、挑戦しているからこそ発見した知見をできるだけ吐き出していくことで、興味を持ってくれる人が増えていく。

こうすることで、唐突にtwitter上でノウハウを吐き出すよりも効率的にフォロワーを増やせるということだ。

入江さんアドバイスの効果

入江さんとお会いした際に聞いたこれらのアドバイスをもとに発信することで少しずつではあるがフォロワーが増えてきてる。
現に、この2ヶ月で増えたフォロワー100人のうち、50人はこの1.2週間で増えた。
下記のリンクの投稿は入江さんにお会いした直後に発信したもの。

ここまで書いてきたポイントは本当に有効なものだと思うので、これからtwitter活用をしようと思っている人はぜひ参考にしていただけたらと思う。
入江さん、貴重なアドバイスをくださりありがとうございました😭

ちなみに、入江さんに直接アドバイスをいただきたい場合は、MENTAを活用しよう!!笑

サービス開発などについて、同じレベル感の人と高め合ったり情報共有がしたい人には入江さんが運営するコミュニティもオススメ✨
(僕もメンバーです。強制的にコミットさせられるとかも特にない。)

発信力をつけるためのアクションを継続するために

こうしたアドバイスを参考にして、小さなアクションを起こすことは重要なことだが、もっと重要なのは、日々の小まめな発信を継続して行くことだと思っている。

一方で、発信力のない状態で発信することはすごく勇気のいることだ。誰も反応してくれない時の恐怖感もあるし、反応がない時には謎の孤独感に襲われる。

慣れないうちは、発信するネタが尽きてしまい、何を発信したらいいのかわからなくなることも多いだろう。

そうして心が折れ、発信を継続することを諦めてしまう人もいるのではないかと思う。

そこで、「フォロワーが1000人以下」&「これから挑戦したいことがあって発信力を高めたい人」限定の発信力アップコミュニティみたいなものをつくってみようかと思う。

このコミュニティ内では、フォロワーが少ない人にも通用する発信方法のノウハウを共有しあったり、発信した内容に対する相互フィードバックなどを行うようにしたい。

慣れないことを習慣化したい時こそコミュニティの特性を生かすべき!発信内容が良ければ、たまに援護射撃もし合えるような場にできたらと思う。

影響力がある人のアドバイスは既に影響力があるからこそできることが多かったりするが、そうではなく、フォロワーが少ない状態でうまくいった発信方法などを共有する場をつくりたい。

フォロワーが1000人を超えた人は卒業(僕も含めて)という形を取り、発信力がある人を生み出す場にする。

ゆる〜く、小規模にやっていくつもりです。課金とかは一切ないので興味がある人は連絡をいただけると嬉しいです^^
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#Twitter #入江開発室 #コミュニティ #サービス開発 #発信力

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