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【当日の様子】スクラムトーク(上川管内8町長等・地域おこし協力隊)

【北海道知事 鈴木直道 Facebookより】

 本日、鷹栖町・東神楽町・当麻町・比布町・愛別町・上川町・東川町・美瑛町の各町長、副町長と地域おこし協力隊の皆様とのスクラムトークを行いました。

 地域おこし協力隊の隊員数が全国1位を誇る北海道の中でも、この上川管内は隊員数が全道1位です。

 本日お会いした協力隊の皆様は、地域特産品の販売促進や地元高校等と連携した教育のサポート、デザイナーとしての取組など、多種多様な分野で活動されています。

 私が手にしている竹工芸のカゴは、原材料から手作りで作られており、その技能を継承し魅力を発信していきたいという思いで、ご夫婦で比布町へ移住されたそうです。これまで、多くの地域で協力隊の皆様の活躍を目の当たりにしてきましたが、熱い思いと行動力で地域を盛り上げていただいており、大変心強く感じています。

 各町長の皆様からは、デジタル化やカーボンニュートラルの取組、子育てや教育環境の充実といったまちづくりの取組などについてお話しをいただくとともに、資材価格の高騰など、地域の課題も伺いました。

 スクラムトークでお話しいただいた取組やご意見は、上川総合振興局や道庁の各部にも共有しながら、道の施策に反映していきます。

※スクラムトーク:市町村長や地域の活性化に取り組んでいる方々と直接の対話を通じ、地域との絆を深め、道の施策に反映することを目的としています。

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